オリジナル曲の 水彩を 9月からラジオで流しもらえるんだけど
今度こそ もちょっと おおきく 長めに よろしくおねがいしますよ。
強気で言いたいところだけど いえない。だから 小声で (前から お願いしてるんだからさ ブツブツ)
この曲は
学生の頃の友達から
定期的にもらう絵葉書のことを歌っている。
いつも 彼女の綺麗な文字をポストの中で見つけると
ドキッ としてしまう。
はがきの奥で
『あいかわらずね。まったく』
口癖が聞こえたような気がして。
そんなしっかり物の彼女も
一度だけ弱みを見せたことがある。
それは離婚をしたとき。
一緒に シルクロードの旅に出よう
と、突然いってきた.。それもひと月。
子どももいた私は もちろん不可能で
結局 彼女は一人で出かけていった。
いまでも その時 執拗に言ってきた彼女の事を思い出す。
何度も断りながら
なんだかさびしかった。
もう あの頃には戻れない
自由に 気ままに 夢だけを食って
時間は自分だけのために たっぷり使えたあの日々、
もうあの頃と同じじゃない 。
夜が明けるまで一緒にいて
話を聞いてあげることも もうできない。
そのことを知ったことが悲しかった。
今、彼女は 静岡のほうで
音楽の指導をしながら
定期的に 勢力的に
リサイタルやコンサートを開いている。
お知らせのはがきなんか貰うたびに
あいかわらず強気なやつだなあと
感心してしまう。