「やっぱりうちらはバカップル♪」というテーマを見つけたこともあり、既婚女性が男性を好きになるとき のコメントでシャンティcocoさん から「ネット上で恋に落ちたMさんとは10年経った今も現在完了進行形なのでしょうか?^^;」とお尋ねいただいたこともあり、書いてみます。

ノロケです(^_^ゞドモドモ


中年のノロケが気持ち悪いという人は、以下を読まないやうに。


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「なんだか、髪の毛、赤茶っぽくない?」と、洗面所から戻ってきたMが尋ねる。

私のじゃなくて、M自身の髪です。


一ヵ月くらい前、RYさんに言われたでしょ。

「オジサン、どうしたの? いまさら、茶パツ?」

愛情にあふれた(!?!)きつい突っ込みを、君は受けたはずだ。

私も、そのあと何日かして、言ったはず。

「ちょっと、赤茶色になってるよ」って。

ほんとーーーに、人の言葉は柳に風、つうか、忘れた頃にリアクションするんだから。

あ、そっか、そのあと少し濃い色で染め直したんだったか。それでもダメなのか。

「ちょっと頭、見せて」と、Mの前へ近づく私。


昨日、Mは床屋に行ったので髪の毛が短くなって、硬い前髪は月代(さかやき)を剃ってない浪人風になっていた。(前髪だけっすからね>アタリマエ!)


頭をぬっと差し出したそのしぐさが可愛らしかったので(ヾ(ーー )をい! イイ年のオジサンだぞ)、髪の毛を触って、私、ちょっとうれしそうに言ってしまったかも。


「眠狂四郎みたいな色じゃん」


私は田村正和の初期w眠狂四郎のめぇぇっちゃファン!なのだ。

柴錬(柴田錬三郎でござんす、お若い衆)の原作は全巻読破なのら。


「眠狂四郎って、髪の毛、茶色いの?」


「そうよ、だってハーフだもん」


「ふぅぅん」


まんざらでもなさそうに言って、Mはそのまま自室へ。



あいつは、きっと、それだけで気が済んだ、つうか、いや、大幅に勘違いして、

「わたしは、本当は眠狂四郎のようなのである」

と、思ったのではないか。キーワード<髪の毛の色>が抜けている。

きっとそうに違いない、と思ったのだが、あえて、突っ込まなかった。

何か言ったら、きゃつはさらに調子に乗るだろうと思ったのだった。

なにしろ、日ごろから、Mは言っているのである。

「田村正和とわたしは、イニシャルが同じ」

それがドーーーシタッ!!! 

イニシャルが同じだけで、顔が似てたら俳優はいらんわい。

それに、君は古畑任三郎の似てないモノマネしかできないでしょっ。



あああ! 最後は妄想で突っ込みいれてしまって、茶パツがそのまんまになっている・・・・・・ということに、たったいま、気が付いた(;¬_¬)


やっぱり、あたしたちはイイ年して、バカップルなんでしょうか?>人に聞くなって!



追伸 シャンティcocoさんへ 

もちろんケンカするときは、します。

不肖、わたくしが怒り狂いますズリズリ(((((-_―>э――( ・_・)