◆今日は子供の日、450年前の度島の子供たちはどう過ごしたのかな? | 平戸・度島のキリシタン遺跡

◆今日は子供の日、450年前の度島の子供たちはどう過ごしたのかな?

5月5日は子供の日、街中に鯉のぼりが勢いよく掲げれてますね。さて450年前の平戸の度島の子供たちはどのように過ごしたのか?丁度、4月の復活祭が終わって、度島もさわやかな緑の季節を迎えた事でしょう。当時は本も無く、インターネットの無い時代に、どうやって、過ごしたのか?フロイスの日本史の中で度島の子供たちについて記してあります。

朝方、ミサに来てさらに正午にも夕方はアベマリアの時間になると教会に集まり、ロザリオに祈りを捧げ、そして家路につくのである。13,14,15歳の子供たちである。当時の教会は秋葉神社のところにあり、キリストの教えを学び、毎日の生活を充実させていたことでしょう。

「賢かつた度島の子供たち」

動画にしました。ご覧ください。

平戸・度島のキリシタン遺跡 ⑮信仰が深く賢かった度島の子供たち - YouTube