今回視聴したのは、2011年の「メカニック」で、DVDにて拝見しました。
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主演はジェイソン・ステイサム
チャールズ・ブロンソン主演の「メカニック」のリメイク作品で、殺し屋を描いた内容です。
主人公はアーサーで、用意周到な仕事ぶりから、殺人とは思わせずに、事故死に見せかけて殺すのが得意な凄腕殺し屋。
そして、仕事に徹するあまり義理と人情を排除するプロ職人気質。
殺しの斡旋業者から仕事を受けて暗殺業をこなしており、その窓口担当はハリーで、ハリーはアーサーに仕事を仕込んだ間柄。
ある日、ハリーが裏切行為を働いたとし、暗殺依頼が来ますが、一度は断るも冷徹に殺しの仕事を実施します。
アーサーはハリーから息子のことを聞かされていたこともあって、残された息子に対し思うところあり、弟子にしてしまい、二人で殺し屋家業を実施するも、新しい窓口のディーンに裏切られ、ディーンに復讐を実施している時に、実の父を殺されたことが弟子にバレ、さあ、どうなるのかってな感じです。
作中ではメカニック=殺し屋と表現しており、原題の「The Mechanic」をネット検索すると、
・機械又は自動車などを修理、整備、組立てする専門家を指す
・機械学や物理学の分野で機械的な原理やしくみを意味する用語
などがヒットし、恐らく主人公の性格や仕事ぶりからメカニックと呼ばれるのだと思います。
監督は、「殺し屋映画は人気があるジャンルで、アクションも工夫が必要だ」と言っていましたが、かなり工夫されたシュッとしたアクションが満載で、なかなか楽しめました。
この辺は、ジェイソン・ステイサムが体を張ってアクションしているところが大きいそうです。(スタッフ 談)
また、セリフも少なめにして、男は背中で語るといった演出もカッコよかったです。
ただ、弟子役のスティーヴが人間的に未熟すぎて、段々と成長する過程は良かったのですが、二人の性格差というか、スティーヴの地の部分が最後の最後で露呈してしまうといった、人の性(さが)の違いがもの悲しいといったラストに、人のうら悲しさというものがにじみ出て、分かっていたけど悲しかったです。
つまり、日本人的感覚からすると、あの何をやってもダメだったあの子が、こんなに成長してとウルウルしていると、やっぱり根本は治っていなかったといった話で、ダメな奴はやっぱダメといった、かなり厳しい作品で、「北斗の拳」の”お前はもう死んでいる” からの "ヒデブ~”でした。(笑)
かなり満足度の高い作品なので、是非見てください。
こんな感じでした。
・猫のユーリさんの動画
・猫ユーリ博士の動画