今回視聴したのは、2023年の「劇場版 SPY×FAMILY code:White」で、アマプラにて拝見しました。

面白いと激推しされたので観てみました。
結果、とてもうまく作っており、日本人が大好きな設定がてんこ盛りの内容で、テンポ感もよく、最後まで楽しめました。
多分、女の人が好きそうな感じでしょうか。
TVシリーズと違って、さすがに映画ともなると、どうしてもTV以上に盛り上がらないといけないので、クライマックスを時間をかけて描いています。
また、「SPY×FAMILY」を知らない人のために、冒頭からナレーションを入れて、物語の説明がてら主要人物のプチエピソードを描き、そこから映画用のエピソードが始まります。
基本は、旦那の裏の仕事がメインで、そこに嫁の勘違いネタが被さり、そして娘のボケとツッコミがミニコント形式で絡み進んでいきます。
ほんで忘れてはいけないのが、他のおもしろキャラ達が入れてくるちゃちゃで、それもしっかり入り、ツボを外すことなく娘の変顔で落とすを繰り返しながら、ある事を描きます。
それは何かというと家族の絆とでもいうのか、しかも、犬まで入れた、家族4人のほのぼのを念入りに描いており、さらには尺稼ぎに夫婦のときめきや、子供の頑張りも多めに入っています。
当然、表の顔と裏の顔をそれぞれが持って、それを崩壊させないように奮闘する絆もしっかり描いており、この辺は偽物というか、仮面家族が将来本物の家族になるといった予感を感じさせる作りになっています。
こういうのに日本人は弱いですから、それぞれのときめきポイントで共感してもらう作りになっています。
ほんで今回は、「クレヨンしんちゃん」に対抗しているのか、エンディングに小さいアニメが挿入されており、面白いかはともかく、エンディング後のオチまでがんばっており、っていうか、本編でスカトロネタが投入されて、「えっ、大丈夫?」といったギリギリを責めていました。(笑)
さらには、飼い犬がレストランの外で待たされる場面では、「ちょっとかわいそう」と思っていたら、店員のお姉さんにご飯をもらうなど、まるで私の心の声を聴いたのではないかといったシーンが挿入されており、観客に対して先回りした表現には関心でした。
特にお気に入りは、クライマックスの飛行艇と飛行機の戦いからの潜入といった展開や、娘と兵士の追っかけっこなどで、「未来少年コナン」、「ルパン三世」と、それぞれオマージュを感じる表現が多く、面白かったです。
と、こんな感じでほめてばかりですが、クライマックスで嫁と戦った人間兵器「F」って、正直そこまで尺を取らなくても、といった感じはしましたが、家族それぞれが活躍してタイミングを合わせなくてはいけないでしょうから、こんなもんという事にしておきます。
さてさて、それでは今回のMVPを発表しますが、今回は、やっぱり娘の変顔に致します。
これが見たくて本作を見たような気がします。
でも、ちょっと多すぎでしたけど・・・
こんな感じでした。
・猫のユーリさんの動画
・猫ユーリ博士の動画
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