道歌 その257 隠岐の島 無いものは無い 心意気 改革心 大切にして | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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人生は経営、そして、企業経営も根っこは同じ、
人生の真理を求めて、経営する
すると結果がついてくるのです
世の中のお役に立つことが基本です。
利他の心で、感謝の心で、学んで良き知恵にして行動です。

 

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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。

 

誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて

まず家族の為、そして、社会のために生きる。

シンプルですが大切なことです。

 

このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。

 

日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、

奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に

返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。

 

 

 

道歌 その257 隠岐の島 無いものは無い 心意気 改革心 大切にして

    

先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。人生の岐路に立ったとき、

あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは?歴史上の先人たちが、生

きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。

 

陰陽思想から真理をさぐる

世の中、すべての出来事は一面でなく、陰陽両面で成り立っています。これを説くのが

2500以上前に中国で表された陰陽思想というもので、森羅万象、宇宙のありとあら

ゆる事物を様々な観点から陰と陽の二つのカテゴリーに分類する思想のことです。

 

それに加えて、日本の道歌、菜根譚など中国の本がなぜ中国に育っていないのか、そこ

で、日本の道歌から更なる人生を生きるための教訓、企業経営の在り方を学んでみたい

と考えています。

 

道歌(どうか)は、道徳的な、または教訓的な短歌をいう。様々な体験から出た世智

ほであり、訓戒である。昔から日本人に親しまれている。

 

道を教える道歌とは、随分古い時代からあった。最初から道歌として作ったものと、

普通の短歌を道歌として借用する場合がある。借用する場合文句が変化することもあ

る。短歌は日本人の口調に適し、暗誦しやすいので親しまれた。道歌そのものは以前

から作られていたが、室町時代につくられた運歩色葉集という辞典に道歌という字が

あったという。江戸時代の学者が盛んに道歌を作った。その後道歌が盛んになった。

 

道歌

隠岐の島 無いものは無い 心意気 改革心 大切にして

少子高齢化の日本、2050年までに、現在、人が居住している地域の約2割が無居住化。
また、現在、国土の約5割に人が居住しているが、約4割にまで減少。

 

隠岐の島もこの人口減少の中、島の町長の頑張り、役所、島の住人の努力により、島の

魅力アップ。都会にしかないものもある、しかし、島に無いものは無い、まさしく心の

時代に入っているのだと思います。隠岐の島の実体験、今後の日本の生き方の見本にし

たいと感じました。

 

島の高校、どんどん生徒が減少、島民全体も毎年減少しているので当然なのですが、校

長を新しく呼び込み、魅力ある高校に、島民のホームステイの協力など、島外からの入

学者が増えていく。

 

島特有の産物、それに付加価値をつける取組、町長はじめ役所、島民が一体となり、島

の経済を活性化させたのです。町長は報酬を半分に、これは退所するまで続いたそうで

す。役所の人々も報酬削減に同意。「無いものは無い」という心意気、素晴らしいと感

じました。

 

生きる原点、それは家族、家庭の存在です。ホームステイ制度、島外の高校生の面倒を

見る。その家庭、楽しい我が家、夫婦で親子で兄弟で何でも話す楽しい我が家、基本は

温かい会話のある家庭です。身近な幸せを感じて生きる。モノの時代から心の時代に、

まさしく心の時代を感じて生きる事です。

ありがとうございます。