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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。
誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて
まず家族の為、そして、社会のために生きる。
シンプルですが大切なことです。
このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。
日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、
奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に
返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。
道歌 その256 真理なき 知識溢れる 現代は 求める真理 どこにあるのか
先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。人生の岐路に立ったとき、
あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは?歴史上の先人たちが、生
きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。
陰陽思想から真理をさぐる
世の中、すべての出来事は一面でなく、陰陽両面で成り立っています。これを説くのが
2500以上前に中国で表された陰陽思想というもので、森羅万象、宇宙のありとあら
ゆる事物を様々な観点から陰と陽の二つのカテゴリーに分類する思想のことです。
それに加えて、日本の道歌、菜根譚など中国の本がなぜ中国に育っていないのか、そこ
で、日本の道歌から更なる人生を生きるための教訓、企業経営の在り方を学んでみたい
と考えています。
道歌(どうか)は、道徳的な、または教訓的な短歌をいう。様々な体験から出た世智
ほであり、訓戒である。昔から日本人に親しまれている。
道を教える道歌とは、随分古い時代からあった。最初から道歌として作ったものと、
普通の短歌を道歌として借用する場合がある。借用する場合文句が変化することもあ
る。短歌は日本人の口調に適し、暗誦しやすいので親しまれた。道歌そのものは以前
から作られていたが、室町時代につくられた運歩色葉集という辞典に道歌という字が
あったという。江戸時代の学者が盛んに道歌を作った。その後道歌が盛んになった。
道歌
真理なき 知識溢れる 現代は 求める真理 どこにあるのか
真理なき世界に人類は生きられない。ますます「道」欠き、外し、実体を下げて行
く、互いの運命は重ならず、補い、支え合う社会を築けずに、壊してしまっている。
ロシアとウクライナの戦争、イスラエルによる中東戦争。また、紛争を起こしてい
る国。なんとも残念です。
民主主義の世界のリーダーたるアメリカ、大統領選挙でも、互いをけなし合ってい
る。「真理」を欠く世界が、いかに運命を枯らし、生きる気持ちを抑え込むか、シ
ンプルに考えると、生きる真理は見えて来ます。基本は相手を思いやる心、調和、
感謝です。
生きる原点、それは家族、家庭の存在です。その家庭、楽しい我が家、夫婦で親子で
兄弟で何でも話す楽しい我が家、基本は温かい会話のある家庭です。人間が「生きう
る」家庭に、「真理」があることで、人類は「心の道」に良き因を残し、高い運命・
実体で、次の人生つないでゆける。調和する社会の真実が、ここにある。シンプルに、
原点に返って見直す時です。身近な幸せを感じて生きる。モノの時代から心の時代に、
まさしく心の時代を感じて生きることです。