菜根譚 その431 大きな感謝の心で、たんたんと生きる | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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人生は経営、そして、企業経営も根っこは同じ、
人生の真理を求めて、経営する
すると結果がついてくるのです
世の中のお役に立つことが基本です。
利他の心で、感謝の心で、学んで良き知恵にして行動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。

 

誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて

まず家族の為、そして、社会のために生きる。

シンプルですが大切なことです。

 

このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。

 

日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、

奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に

返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。

 

 

日本に生まれて本当に良かった、

 

四季のある日本、 

 

このコーナーはネット寺子屋、

 

菜根譚、

人よく菜根を咬みえば即ち百事をなすべし、

このブログは経営ブログ、

経営の根幹が分る菜根譚、

徳は事業の基なり、

事業の根底に徳を常に感じる企業、

素晴らしいですね。

 

 

幸福を求めるのでなく、

利他の心で生きると、

感じる何かがある。

人の心は無限大、         

自然体に生き、感謝して生きる。

洪自誠の心意気、

何とも素晴らしいです。

 

ありがとうございます。日本を元気にするために、

今日の出会いは、


 

菜根譚 その431

大きな感謝の心で、たんたんと生きる

菜根譚は、明代の万歴年間(1573-1620)に、

洪応明(字は自誠)によって書かれたものとされる。

儒教と仏教と道教の教えを融合した、
素晴らしい生き方が一杯です。

 

この心意気を持った世界のリーダーが出てきて欲しいものです。

出てこないのなら、一人一人が心を重ね、大きな流れにしたいものです

後集_096

幽人清事総在自適
故酒以不勧為歓
棋以不浄為勝
笛以無腔為適
琴以無絃為高
会以不期約為真率
客以不迎送為坦夷
若一牽文泥迹
便落塵世苦海矣

 

幽人の清事はすべて自適にあり
ゆえに酒は勧めざるをもって歓となし
棋は争わざるをもって勝となし
笛は無腔をもって適となし
琴は無絃をもって高しとなし
会は期約せざるをもって真率となし
客は迎送せざるをもって坦夷となす
もしひとたび文に牽かれ迹に泥まば
すなわち塵世苦海に落ちん

 

山人の風流ごとは すべて我が心にかなうことにある
だから酒は勧めないことを歓びとし
碁は争わないことが優れている
笛は音律のないことが楽しく
琴は無絃のものが高尚で
会合は日取りを決めないことが率直であり
お客は送り迎えしないのが気楽である
もし礼儀にこだわり慣例にとらわれると
俗世の苦海に陥落する