道歌 その194 家庭とは 和心育つ 環境を 夫婦親子で 楽しく築く        | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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人生は経営、そして、企業経営も根っこは同じ、
人生の真理を求めて、経営する
すると結果がついてくるのです
世の中のお役に立つことが基本です。
利他の心で、感謝の心で、学んで良き知恵にして行動です。

 

 

 

 

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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。

 

誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて

まず家族の為、そして、社会のために生きる。

シンプルですが大切なことです。

 

このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。

 

日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、

奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に

返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。

 

 

 

道歌 その194 家庭とは 和心育つ 環境を 夫婦親子で 楽しく築く       

先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。人生の岐路に立ったとき、

あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは?歴史上の先人たちが、生

きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。

 

陰陽思想から真理をさぐる

世の中、すべての出来事は一面でなく、陰陽両面で成り立っています。これを説くのが

2500以上前に中国で表された陰陽思想というもので、森羅万象、宇宙のありとあら

ゆる事物を様々な観点から陰と陽の二つのカテゴリーに分類する思想のことです。

 

それに加えて、日本の道歌、菜根譚など中国の本がなぜ中国に育っていないのか、そこ

で、日本の道歌から更なる人生を生きるための教訓、企業経営の在り方を学んでみたい

と考えています。

 

道歌(どうか)は、道徳的な、または教訓的な短歌をいう。様々な体験から出た世智

ほであり、訓戒である。昔から日本人に親しまれている。

 

道を教える道歌とは、随分古い時代からあった。最初から道歌として作ったものと、

普通の短歌を道歌として借用する場合がある。借用する場合文句が変化することもあ

る。短歌は日本人の口調に適し、暗誦しやすいので親しまれた。道歌そのものは以前

から作られていたが、室町時代につくられた運歩色葉集という辞典に道歌という字が

あったという。江戸時代の学者が盛んに道歌を作った。その後道歌が盛んになった。

 

道歌

家庭とは 和心育つ 環境を 夫婦親子で 楽しく築く

子供の頃、貧しかった我が家、10畳に6人で暮らしていました。TVもなく近所の
家で見させていただきました。誇れることは両親が仲良かったことです。まさしく、
狭いながらも楽しい我が家でした。両親に感謝、兄弟に感謝です。
 
地球環境が大変化の時代、家族も核家族化し、昔のような大家族、三代、四代一緒
に暮らす家族も減ってきています。日本は世界の中でも高齢化・少子化が進んでい
ます。経済優先だから夫婦共働きも当たり前の社会、これも家族の基本を崩すこと
かも知れません。モノが豊かになっても反面心は貧しくなっている。だから、毎日
不祥事・事故が起こっている現実があります。
 
四季のある島国日本、和の心のある日本、ここは基本に返って、家庭で和心育つ環
境にし、利他の心、奉仕の心、感謝の心が社会基盤となる環境作りが大切です。ま
た、大きく地球規模で考え、行動する時です。一人一人が真摯に自分自身、そして、
大切な家族のためにも、シンプルに和の心、利他の心を磨くことです。
ありがとうございます。