安岡正篤 人間学 NO.72 毎日の「雑巾がけ」にこめられた日本人の知恵 | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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人生は経営、そして、企業経営も根っこは同じ、
人生の真理を求めて、経営する
すると結果がついてくるのです
世の中のお役に立つことが基本です。
利他の心で、感謝の心で、学んで良き知恵にして行動です。

 

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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
この混迷の時代、世の中が大きく変わる。

このブログでも心の時代に入ったことをより意識して、

情報発信したいと思います。

日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、

奉仕の心で対応することなんです。まず家族から
調和・協調・感謝・報恩です。このブログの講師の方々

の生き方が、それを感じさせてくれます。

 

 

 

安岡正篤 人間学 NO.72

 

毎日の「雑巾がけ」にこめられた日本人の知恵



禅堂や道場ではつとめて掃掃除をさせた。

毎日、朝から晩まで学問・修養では

神経衰弱になって、胃腸障害物を起こしがちであります。

そこで清潔・清掃といって拭き掃除をさせる。

したがってこれは労働ではなく、

本当は養生であり、療養であったわけであります。

 

          

物質的満足の時代から心の時代(精神世界)へ
コロナの時代、自己の確立が大切な時代、

コロナウィルスが私たちを刺激し、

眠っていた和の心を引き出してくれた。

 

人間は四つん這いではなく、二歩足で立ったことから、

健康上の弊害もそこから始まると、安岡はいいます。

そこで、四つん這いになって動物環りをし、数十分歩き回ってみると、

胃腸病や神経衰弱などは直るのだそうです。

拭き掃除は、まさにその実践なのです。


インターネットで知識が氾濫している時代。
雑識・博識というのはだめだ。
安岡先生、過去から今の時代を見て警鐘を与えてくれます。
さすがですね。ありがとうございます。

 


情報に流されやすい現代、大切に生きたいものです。
コロナの時代になって、分からないことがあることを認識し、
謙虚に、感謝の心で生きたいものです。