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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
この混迷の時代、世の中が大きく変わる。
このブログでも心の時代に入ったことをより意識して、
情報発信したいと思います。
日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、
奉仕の心で対応することなんです。まず家族から
調和・協調・感謝・報恩です。このブログの講師の方々
の生き方が、それを感じさせてくれます。
再建コンサルタント
古川 益一
再建コンサルタントとして、参百社以上を再建またご自身の倒産の経験、
まだまだ、古川氏を知らない方々、今回のコロナ危機で多くの経営者が、
大変な時代、是非、古川氏の経営の真理を学んで下さい。
私は、脱サラ後25歳で起業してより、25年間連続黒字経営を誇りなが
らも、平成12年、51歳である事件により倒産しました。倒産後、次の人
生設計を考える間もなく、友人、知人から様々な相談が寄せられ、いつ
の間にか再建コンサルタントとして忙しい毎日を送るようになり、今日ま
での18年間で相談件数は個人、会社を含め300件を超すほど忙しい
毎日を送らせて頂いております。
そして、経営の真理を探究する仲間たちの意欲あふれる学習記録を
Q&Aとして、これから連載します。
尚、活動中の「日本社長経営大学」は「経営の樹を育てる会」へと移行
しました。新しいホームページも出来ました。自信を持ってお勧めします。
本物の経営が学べます。私のブログも連名で見れるようになっています。
興味のある方は、「経営の樹を育てる会」と検索して見て下さい。
経営の大樹を育てる
辛くても 悲しくても 我慢して 強い人間になれ
杉のように100年200年風雪に耐えて育てよ
耐えて生きればこそ やがて花が咲く
立派な真の経営者になれ
風雪に耐え、地中に地中にいっかりと根を張り、幹に栄養を送り、幹は
枝分かれし、それぞれ葉を茂らせ花を咲かす、その様な大樹です。
経営の樹を育てる
経営は、苗木を風雪に耐え抜く大樹に育てる如くである
”会社経営は大樹に育てること”
会社経営というものを様々な方が論じておりますが、「会社経営はこう
あるべきだ」と一言で言うことは難しいものです。
本書では”会社経営は一本の大樹に育てること”と定義したいと思います。
例えるなら、花は目立たなくとも、大地に根を張る針葉樹のイメージで
す。「風雪に耐え、地中にしっかりと根を張り、幹に栄養を送り、幹は
枝分かれし、それぞれ葉を茂らせ花を咲かす」そのように大樹です。
大樹には、日差しが強い時は木陰を求めて、雨が降る時は雨宿りに人が
集まります。そのように、人々が救い求め集まってくるような大樹をイ
メージすると取り組みやすいものと思います。
第二章 経営計画書
経営計画書とは、会社の設計図です。経営計画書を作らないで経営して
いる会社が何と多いことか? いつも不安な思いをしております。
新築する時、設計図なしに家は出来ません。なぜか? それは多くの職
人さん達の手によって建てられるからです。言わば多くの人達の合作に
より、家は作られます。その為には、関わる人たち全員が理解できる共
通の設計図面が必要とされるからです。
経営も全く同じです。計画書は定められた書き方によって作られていま
す。多くの人の協力をいただくためには当然のことです。
経営計画書の作成は経営者としてスタートする時に最初に取り組まなけ
ればならない必須の仕事です。受講者には必ず、自身で作成出来るよう
になるまで、質疑応答を繰り返し、マスターしていただいております。
経営計画書 その14 古川益一 経営計画書の正しい作り方、手順、重要性を知ることが出来ました。会社経営の前に、自分の生き方、人生の在り方を考えるうちにまとまってくる、とのことですが、原点はそことであることを改めて感じました。
平成元年に発生したバブルショックは、私がちょうど40歳の時でした。
その時の状況も先ずお金がだぶつき、不動産登記を招き、膨れ上がった
とたん3年ぐらいではじけました。
土地価格は半分以下に下落、金利は3.5%から8.5%に急上昇、多
くの会社が倒産しました。今回のコロナショックにより、溢れる資金は
株式投資には走り、しかもそれは国際的な流れになっているように思い
ます。
つまり、バブルショックは国内で治まっていましたが、コロナショック
は全世界に広まりました。そして、その中心はごく一部の人達に握られ
ているように思います。
グローバル化のマイナス面が出ており、将来どのような状態になるのか?
予想が出来ません。どの様な状態になろうとも流れに乗ることが出来る
柔軟な考え、つまり真理を身につけることが何より重要と思います。