人生いたるところに楽しみが | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

横浜村塾の基本的趣旨
趣旨
横浜村塾は、現代社会において誰もが自分の可能性を最大限に引き出せる場所を提供することを目的としています。地域の人々が集まり、学び合い、協力し合うことで、希望に満ちた未来を創造します。

 

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日本に生まれて本当に良かった、

四季のある日本、 

このコーナーはネット寺子屋、


菜根譚、

人よく菜根を咬みえば即ち百事をなすべし、

このブログは経営ブログ、

経営の根幹が分る菜根譚、

徳は事業の基なり、
事業の根底に徳を常に感じる企業、
素晴らしいですね。

 

 

幸福を求めるのでなく、
利他の心で生きると、
感じる何かがある。
人の心は無限大、
         

自然体に生き、感謝して生きる。

洪自誠の心意気、

何とも素晴らしいです。

ありがとうございます。日本を元気にするために、

今日の出会いは、

人生いたるところに楽しみが」です。

菜根譚 その145

 

菜根譚は、明代の万歴年間(1573-1620)に、

洪応明(字は自誠)によって書かれたものとされる。

儒教と仏教と道教の    

三つの教えを融合した、

素敵な教えです。

 

 

前集45項 至るところに楽しみ

人人有個大慈悲、維摩屠劊無二心也。 処処有種真趣味、金屋茅簷非両地也。 只是欲蔽情封、当面錯過、使咫尺千里矣。 

人々、個の大慈悲あり、維摩(ゆいま)・屠劊(とかい)の二心(ふたごころ)無きなり。 処々、種の真趣味あり。金屋(かなや)・茅簷(ぼうえん)も両地にあらざるなり。 只だ是(こ)れ欲蔽(よくおお)く情を封(ふう)じ、当面に錯過(さっか)せば、咫尺(しせき)を使(し)て千里(せんり)ならしむ。 

誰にでも慈悲深い仏心があり、維摩居士もと屠殺人や死刑執行人も違いはない。また、立派な館でだろうと、粗末なあばら屋であろいうと、そこなりに趣がある。 

だから、誰であれ、欲に溺れず、人情に流されないようにしなければ、ほんの小さなズレが、時間とともに、大きな違いになる。 つまり、活人は、それが誰で、どんな事を、どこでしているかでは、善悪は決まらないし、心構えで人生の全てが修養へ道となるのだ。 言い換えれば、人生是道場ということなのだ。 

 

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