高潔にして明るく優しく、常に求めてやまぬ | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

横浜村塾の基本的趣旨
趣旨
横浜村塾は、現代社会において誰もが自分の可能性を最大限に引き出せる場所を提供することを目的としています。地域の人々が集まり、学び合い、協力し合うことで、希望に満ちた未来を創造します。

$日本を元気にProject by 愛の情報参謀
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<高潔にして明るく優しく、常に求めてやまぬ>

このブログは、情報ブログ、
日本を希望の持てる国にするためには、
今こそ教育改革、
そのヒントは、何度も載せていますが、
今回は、公立高校の復活ということで、
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)を
取り上げました。
公立高校へ、中学校から優秀な生徒が目指す。
変な平等が変な不平等を生んでいる今の教育システムに、
魅力ある高校には優秀な子供が目指す。
目的、志があることは素晴しいことです。
本来学ぶことはワクワクとなるものです。



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昭和の時代は貧しくても、希望があった、
しかし、今の世の中かなり裕福になったが、
希望が持てない、
では、どうしたら希望の持てる国になるのか、

その答えは、やはり使命感を感じる教育改革です。
このブログでも日本の教育制度の欠点を
既に纏めていますが、
それらを変えるヒントが一杯です。


ユニークなSSHの高校の紹介です。その20

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)、その20、島根県立益田高等学校


島根県立益田高等学校は、島根県の西部に位置する益田市にあり、石西の中心校として長く石見の若者たちの学びの場として歴史を刻んできた。

明治45年の創設以来97年間、校歌に「文化新によみがえり」とあるように地域文化を支え、春秋に富む若者を育み、社会に貢献する優れた人材を育成する使命を果たしてきている。

昭和23年に島根県立益田高等学校と改称し男女共学の普通科高等学校として新しく出発し、昭和45年には理数科を配置、現在普通科4学級、理数科1学級である。

平成23年度には創立百周年を迎える。創立以来の卒業生総数は、17,100余名である。

<理数科の主な特色>
1.理科、数学、英語の学習に多くの時間をかけており、理科は3科目(化学・生物・物理)学習します。
2.普通科では、学べないことが学習できます。例えば、「課題研究」を通して、自分の興味・関心のある事象  を深く研究することが出来ます。
3.文系志望者へのカリキュラムも準備しています。つまり、文系学部への進学も可能です。
4.より高い学力を身につけることを目標としています。

<校章の由来>
昭和28年4月、県立益田産業高校と分離し、名実共に県立益田高校となった。同年8月、大塚均氏(当時津和野高校図工科教諭、その後郵政省郵便局切手室に技芸官として勤務された)に委嘱し、「高」の字を益田市の市章にちなんで図案化した。その表徴するところは「高潔にして明るく優しく、常に求めてやまぬ」若人の希望であり、理想である。

<バッジの由来>
昭和58年9月、制帽の自由化に伴って男子生徒もバッジを着用することになり、新しいデザインを全校生徒から募集したところ、3年福原美穂子さんの作品が入選した。これは益高のイニシャルのMを、力強い飛翔を連想させる翼の形に図案化しその上に校章を重ねたものである。
(益高だより第16号、益高新聞第81号参照)


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