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企画屋うっちゃんのブログ

日本は元気ぜよ!企画屋稼業で出会った素晴らしいアーティストの話

散歩の途中、きれいな三日月を見上げながら、ふとこの詩が浮かびました。
Osekkai Sistersのみなさんの素敵な歌声で、
おせっかいのススメに共感する皆さんで歌って伝わるとうれしいな。




「あなたが咲かせてくれた おせっかいの花」
作詞 内村守男 作曲 募集中  
歌 Osekkai Sisters (まりいさん・大島央照さん・上田奈々さん)
出典 高橋恵著「おせっかいのススメ」「分かち合いの言葉」より




ほほえみの花 しあわせの花
あなたが咲かせてくれた おせっかいの花


どうしたら 笑顔になれるかな
どうしたら しあわせになれるかな


涙溢れ 折れそうなときに
そっと届けられた手紙


Always remember this letter ~
Always remember me ~
(コーラスに朗読)
『あなたには 三つの太陽があるじゃないですか
今は雲の中に隠れているだけ必ず光り輝くときが来ますよ
それまでくじけないでがんばって生きてください』
※高橋恵著「おせっかいのススメ」より




愛の花 夢の花
あなたが咲かせてくれた おせっかいの花


どうしたら 愛に出会えるかな
どうしたら 夢つかめるかな


だだ一人 迷っているときに
そっと届けられた手紙


Always remember this letter ~
Always remember me ~
(コーラスに朗読)
『昨日は過ぎ去ったもの。明日はまだわからない。
今日は与えられるもの。
だから、あなたの持っている一瞬、一瞬を
大事にしましょう。
その気持ちが大事なのです。』
※高橋恵「OSEKKAI 分かち合いの言葉」より




見えるかな おせっかいの花 分かち合いの花 
感じるかな つながる花 希望の花
どこまでも続く青い空に
どこまでも続く緑の大地に
あなたが咲かせてくれた
あなたが咲かせてくれた






いのちの花 未来の花
あなたが咲かせてくれた おせっかいの花


どれだけ つなげられるかな 
どれだけ 分かち合えるかな


今子供たちのために 
そっと届けられた手紙


Always remember this letter ~
Always remember me ~
(コーラスに朗読)
『今の子どもたちに伝えたいのは、偏差値よりも人間力が大事だと
いうことです。』
※高橋恵「OSEKKAI 分かち合いの言葉」より




楽しい花 元気な花
あなたが咲かせてくれた おせっかいの花


手と手 つなげられるかな 
心と心 分かち合えるかな


隙間の空いた未来に 
そっと届けられた手紙


Always remember this letter ~
Always remember me ~
(コーラスに朗読)
『人を助けられる人が少しでも増えることで、世の中は良くなると
思います。
あなたもそんな一人でいて欲しい。』
※高橋恵「OSEKKAI 分かち合いの言葉」より



見えるかな おせっかいの花 分かち合いの花 
感じるかな つながる花 希望の花
どこまでも続く青い空に
どこまでも続く緑の大地に
あなたが咲かせてくれた ~
あなたが咲かせてくれた おせっかいの花
先日、脚本・演出のデビット宮原さんを「言葉の魔術師」、劇団の役者さんたちを「言葉の料理人たち」と勝手に命名して、友人たちに紹介し、注目し続けている劇団前方公演墳の新作「うた歌うくらいなら俺は出ない!」の公演をみました。


まず、二時間超の公演が終わったときの感想
いい劇団だなぁ・・。
デビット宮原さん相変わらず切れてる、いい本書くなぁ・・・
みごとな役者さんたちだなあ・・。
最高のお客様たちだなあ・・。
時間を忘れる公演だなぁ・・。
おもしろいなぁ・・。


そして、今回の公演をみて新たな命名が増えました。
「言葉の十字砲火」
「言葉のタイムスリップ」
公演中、台詞がいつどこから飛んでくるかもしれないあまりの面白さに、ふと頭に浮かんだ言葉です。


劇団前方公演墳は、演劇の常識を超越した新鮮さと発見がちりばめられています。
例えば、AとBがシリアスな会話をしているときに、通常はCやDは普通はだまっています、・・が、
その常識は劇団前方公演墳には通用しません。

Cが、対話にずけずけと絡まってきます、で、Dも絡まってきます・・それも、まったく違う内容で・・。
え?、ここでその台詞・・展開ぐちゃぐちゃ。
え?、それ最後の落ちばれじゃん・・と、思ってしまいます・・が、
そこはデビットさんの「言葉の魔術師」の真骨頂、お客様の創造を裏切る仕掛けがふんだんにあります。
まさしく「言葉の十字砲火」なのです。


そして、すごく新鮮に感じたのは、お客様が感じた心を、役者が代弁するのです。
あるシーンの台詞が語られている状況を想像してみてください、普通ならそのシーンから次のシーンに流れ止まらずに演技が続いていくのが常識です・・・が、
劇団前方公演墳は違います。
そのシーンをぶった切るように別の役者が、そのシーンについてお客様が感じた気持ちを代弁する台詞をいうのです「なんか違うな」「そこでそれ言うなよ」「ばらしてどうすんだよ」・・と。
設定された禁酒法の時代の芝居の中に、そのシーンへのお客様の感想が入り込むのです。
「言葉のタイムスリップ」なのです。
お客様は心の中で「そうだよ、そう思ってるよ」と思っている瞬間に、芝居は禁酒法の時代に戻って進んでいくのです。
これって、すごい。言葉だけで時空を超えるのです、それも、お客様と一緒にです。
さすが「言葉の魔術師」のデビット宮原。そして、それを絶妙に演技する「言葉の料理人」の役者さんたちです。


今回の舞台は、アル・カポネの禁酒法時代の非合法の酒場。
ボスの出所を待つ三様の子分たちが、だれも歌を聞いたことのない伝説の歌姫、男勝りの愛人、摩訶不思議なバーテンダー、腹黒いシカゴ市警察、ボスに助けられボスに惚れた富豪の娘、そして、ボスに助けられまたまたボスに惚れた田舎娘、それを追うマシンガンを隠した殺し屋、そこに登場するボスの親友かもしれない人気だけが気になるアルカポネ、追うFBIの女、謎の凄腕美人ガンマン・・・、あれ、もう一人忘れていた・・・そう、待てど暮らせど現れない本当の主役のボス。
この登場上人物だけでも摩訶不思議の設定でおもしろいのに、舞台は主役のボスがいないまま・・進んでいきます。
そして、ついにボスが登場・・・が、意外な展開へ。


「お客様の期待を裏切らず、創造を裏切れ」とよく学生に言っている言葉ですが、まさしく、それがてんこ盛りの舞台なのです。それに加えて台詞の面白さが時間を忘れさせてくれます。


劇団前方公演墳を見るたびに思うのは「台詞って大事だなぁ」ということ、インパクトの演技で二回は笑わせることはできますが、三回目は笑いません。でも「台詞が面白いと、何度でも笑うことができるのです」。
劇団前方公演墳は、その連続でした。


今度、台本を見せてもらいたいなぁと思います。その絶妙な台詞がどのように書かれているのだろう・・と興味深々。
そして、役者さんたちの才能の高さにまたまた感動。

一人一人が個性あり、絶妙な間とあうんの呼吸で「言葉の十字砲火」を飛ばし、お客様を見事に引き寄せては突き放す、その演技力に大拍手です。

劇団前方公演墳の公演を、現役の脚本家さん、演出家さん、役者さん、そして、それを目指す人、学校で学んでいる人、すべてに見てもらいたいな。
きっと、芝居の概念が変わる、いや、これを見るとあなたの演劇論が進化すると思うのです。
それだけ先に先に進化している新鮮な舞台でした。
再演あればいいな、地方の演劇ファンにも見せたいな、大学のホールとかで公演しないかな・・、学生さんに見せたいな・・。
めちゃ刺激されると思うな。
親孝行の大切さを知っていても、20代、30代のころは親に意味のない反発をしていた。
だから、なかなか実家にいつかなかったものだ。
本当に今思えば意味のない反発だった。
この時間もなんか旅とか美味しいものとか食べれてたら・・と今さらながら思うのです。

40代50代になって、人生そのものに感謝の気持ちが芽生えると、親とちゃんと向き合えるようになった。
あーでもない、こーでもないと話をして、答えの出ないアドバイスを互いにして笑いあう、そういう時間がなんかうれしかった。

おふくろさんは85歳になる、
行動科学の分析によると、55歳の私が行動科学で計算すると、離れて暮らす85歳の親が天寿を全うするまでに、帰省とかして合える日にちは長くて12日間程度。田舎の同級生に会えるのは21日、友達や仲間と月一回三時間飲み食いしたとして30日程度。行動科学の友人が飲みながら計算してくれた。数字になると「これしかー」と驚いた。
だから、「今日一日ありがとうと言える日々」を大切にする、特に親と共に遊べる日々大事だなあ・・と感じる今日この頃なんです。

というわけで、先日東京の姉のところに見舞いに来ていたおふくろさんを映画に連れて行った。
90歳の詩人柴田トヨさんの詩集を何度も読み返しているおふくろさんに、柴田トヨさんの映画「くじけないで」を観に行こうと言ったら、二つ返事て「観たいと思っていたのよ」と「でも最近の映画館、どこにあるかわかんなくてね」と20年ぶりくらいらしいといった。
ん、ちょっとまって、8年前福島に帰った時に、甥っ子と一緒に「ハリーポッター」を観たと思うのだけど・・、小さな映画館だったので忘れてしまったかな。

私も詩集を読んで感動していた一人として観たかったので、上映時間を検索しさっそく東京から車を飛ばした。
場所は、柴田トヨさんが生活をしていた宇都宮の大きなショッピングモールの中にあるシネコン。
すごくきれいなところ。
血みどろの切った張ったが強調された予告編・・大体予告編はこのようなシーンが強調されている・・これが終わると
映画「くじけないで」がはじまった。
ふぅ、なんと爽やかな風が吹くことか、今風のドンパチの映画予告編が、この映画の前説のようになっていた。
もちろん切った張ったもないし、柴田トヨさんの人生をふりかえりながら、そこでのできごとと詩集の文章が絶妙に心に響いた。
柴田トヨさんの純な文章は本当に心にすーと入ってくるです。
文章のはしくれを仕事にしている私にとっても、この文章はかけないなぁ、この物事のとらえ方を忘れてしまっていたなぁ・・と感心する事しきり。
たんたんとした映画だけと、目頭が何度も熱くなった。
ハリウッド版日本映画を目指す人たち演出に凝る作品も多いけど、日本人の心を表現するこのような映画もいいなあと思った。映画はある期間が終わると終了するけど、舞台となっても全国津々浦々劇団ふるさときゃらばんのように回り続けてもらいたいなとおもった作品なのです。
隣をみると、おふくろさんが涙をふいていた。柴田トヨさんと同時期を生きてきたおふくろさんにとってより心に響いたらしい「いい映画だったよ、連れてきてもらってありがとう」の言葉。
うん、この言葉を聞けるとなると、なんかまた親孝行したくなってしまう。
柴田トヨさんの映画の題名になった作品「くじけないで」の詩です。

くじけないで

 ねえ 不幸だなんて

溜息をつかないで

 

陽射しやそよ風は

えこひいきしない

 

夢は

平等に見られるのよ

 

私 辛いことが

あったけれど

生きていてよかった

 

あなたもくじけずに

その他、いろいろな作品が映画に出てきます、詩集も素晴らしいです。ぜひ、映画観て、詩集読んでみてください。
ふうと肩の力が抜けます、ふぅと怒りも消えます、そして、笑顔になりますよ