昨晩、日本女性初のアクロバットダンスカンパニーG-Rocketsの公演を観た。
結論からいうと、見事、最高、何度も鳥肌がたった。
そして、何度もいっぱいの拍手を贈った。
G-Rocketsは、私が企画を担当している企業イベントにたびたび出演してもらい、その巧み稀なるパフォーマンスで演出に華とサプライズを出してもらっている。
東京ドーム、横浜アリーナ、パシフィコ、幕晴メッセと、天井の高い空間を最大に活用したアクロバットから、ミュージカル仕立てのショーまで、企画演出に合わせて盛り上げてくれている。いつも感謝してます。
プロデューサーの多田さんから一本の電話が来た。
「今回ぜひ見てください、すごいですよ」と。
多田さんはこの業界には珍しい真摯な人間力あふれるプロデューサーだ。
はったりの多い世界で、けっして裏表がなく、物事に真剣に取り組み、出演者と悩み、創作する信頼に値するプロデューサーで、業界ではすごく評価が高い。
その多田さんから「すごいですよ」の電話。
これは、本当にすごいんだろうな・・・と駆けつけた。
多田さんとは10年近い付き合いになります。
G-Rocketsがてきた初期このころから、うわあこんなにすごいダンスカンパニーができたんだとびっくりして、私の書くイベントの企画書にどんどん出番を書き込んでいった。
すごい!というのも理由がある、G-Rocketsのメンバーは、全日本クラスのトップ新体操選手・体操選手等で構成されている。彼女たちの身体能力の高さは半端ではない。
小さなときから体操選手として練習し、大学では、バレエからピップホップまでダンスというダンスの表現を学んで来ている。
私は過去に国立劇場でのモダンダンス公演の原作を書いたことがありモダンダンサーたちの素晴らしい演技を身近で見てきている、だからよけいG-Rocketsのパフォーマンスのスピード、キレ、正確さ、つま先から指先までのしなやかな表現、どれ一つとっても国立に出演したダンサーたちを超越した能力を持っていた。
ターン一つとっても回転のスピードが格段に速く、そして、いとも簡単にピタッと制止する。
このすごさに初期のころから感動していた。
今回、自主公演のベースとしている新宿のスペースゼロで「That`s G-Rockets 009」の九回目の公演。
毎回様々なことに挑戦してきた「天空のボレロ」「大奥百花繚乱」「ダイエットショー」「ミュージカル」等さまざまあった。
今回はG-Rocketsの原点のアクロバットダンスに磨きをかけ、そのステージの表と裏を絶妙に使い分ける演出で、これでもかこれでもかと息もつかせぬハラハラドキドキのパフォーマンスを見せてくれた。
三分から五分のオムニバム形式で、空中パフォーマンス、コメディーショー、新体操を取り入れた組体操、力技、チャールストンからヒップホップ、テクノダンス・・・・、一糸乱れぬスピード感あふれる演技と見事な構成演出。
シンプルな構成だったが、心に響いた。ステージにくぎ付けだった。
後ろのカップルは「うわぁ、すごい、こんなの初めて、力が入りっぱなし、肩こっちゃった」と笑顔で会話していた。
帰りに多田さんに「何かが吹っ切れた」「G-Rockets流の表現を見つけたね」といった。
本当にG-Rocketsしかできない世界がここにあった。
このステージのまま全国どこでも、海外でも拍手喝采間違いなしのパフォーマンスだった。
さっそく、ビデオができあがったら海外の友人たちにも送ろうと思う。
G-Rocketsの名前をみたら、ぜひ公演を観てもらいたい。
彼女たちは、紅白のステージ、歌手のバック、演劇での客演と日々さまざまな活動をしている。だから、一堂に集う公演は見どころが満載なのです。
出演者の皆さんに心から拍手を贈ります。
そして、本当にみなさんキラキラ輝いて、そして、よりいっそう美しくなったと大拍手します。
本当に、みなさんに一度見てもらいたい。
ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、笑って、泣けて、妙技に口をあんぐりしっぱなしの鳥肌の世界がここにあるのです。