今年も残すところ、あと2週間余り。

 

 忘年会等のシーズンに入り、四日市の夜が1年で最も賑わう季節に入ってきました。

 

 コロナ禍で厳しい時期もありましたが、四日市の夜の賑わいは確実に回復の一途を辿っています。

 

 そして、中心市街地では、11月から諏訪栄町地区街づくり協議会が取り組む『YOKKAICHI WINTER ILLUMINATION〔四日市ウインターイルミネーション〕』が始まっています。

 

 今年も、円形デッキやバスタ四日市等の中心市街地再開発プロジェクトが中央通りで進んでいることから、商店街(南大通り、公園通り、二番街、虹の街通り)、近鉄四日市駅東口広場イチョウの木をエリアとして実施しています。

 

 商店街アーケード内の南大通りと公園通りの合流地点には、大きなハート型のオブジェやそれに矢を射る天使が設けられています。

 

 また、四日市市も「すわ公園から光の贈りもの」と題し、諏訪公園、すわ公園交流館のイルミネーションを行っています。

 

 更に、毎年恒例の四日市あすなろう鉄道の『イルミネーション列車』も始まっています。

 

 なお、これらのイルミネーションは2月末まで行われています。

 

 華やかな夜のイルミネーションの一方で、諏訪の街の安全・安心を守る活動も実施されています。

 

 12月4日には、四日市南警察署、地域の皆さん、市役所の職員にて、『客引き行為等の防止に関する街頭啓発キャンペーン』を実施しました。

 

 諏訪のまちを客引き行為等は条例違反という横断幕を持ち、客引き行為等の防止(しない・させない・利用しない)について、来街者の皆さんに呼びかけを行いました。

 

 四日市の中心部では一切の客引き行為等が禁止されています。

 

 多くの方にお越し頂き、賑わいが溢れる街であることは喜ばしいのですが、安全・安心が担保された街でなければなりません。

 

 まだまだ、客引きとのいたちごっこは続きますが、粘り強く安全・安心な街づくりに向けて、活動を続けていきます。

 

 三重県最大の繁華街である諏訪のまちの盛り上げ、守っていく活動は多くの方に支えられています。