5月に開催された「第63回 NHK杯体操」にて女子総合3位に入り、『パリ2024オリンピック』体操女子での日本代表内定を決めた、四日市市在住の岡村 真選手が6月7日に四日市市役所に報告にお越し頂きました。

 

 岡村選手は、三滝中学校、暁高等学校を卒業しており、現在は、四日市大学に在学し、地元の相好体操クラブに所属して活動しています。

 

 四日市市にゆかりのある選手としては女子レスリング53kg級の藤波 朱理選手、競泳男子4×100mリレー〔平泳ぎ〕の谷口 卓選手に続き、3人目となります。

 

 おめでとうございます!

 

 岡村選手は、小さい頃から、数々の大会で素晴らしい結果を残し、多くの表敬訪問を頂いており、その都度、どんどん成長していく姿にたくましさを感じていました。

 

 そして、いよいよ夢の舞台となる『パリ2024オリンピック』への出場内定報告、私も、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

 代表内定を決めた「第63回 NHK杯体操」では、得意の「平均台」では種目別優勝を果たしています。

 

 体操女子日本代表の大きな力になることは間違いありません。

 

 訪問の際にも、岡村選手から「団体でのメダル獲得を目指して頑張っていきたい」と心強い言葉を頂きました。

 

 四日市市市民の誇りです。

 

 岡村選手の『パリ2024オリンピック』での活躍を大いに期待しますし、四日市市としても岡村選手を全力で応援していきます。

 

 頑張れ、岡村選手!

 

 なお、岡村選手が出場する『パリ2024オリンピック』の体操女子予選は、日本時間で7月28日から始まり、女子団体決勝が7月31日、個人総合決勝が8月2日、種目別が8月3日からとなります。

 

 いよいよ、競技開始まで1ヵ月程、四日市からしっかりとパリにエールを届けていきましょう。

 

 楽しみですね。