3月に開催された「国際大会代表選手選考会」の結果により、『パリ2024オリンピック』競泳男子4×100mリレー〔平泳ぎ〕での日本代表内定を決めた四日市市出身の谷口 卓選手が4月5日に四日市市役所に報告にお越し頂きました。

 

 谷口選手は、この3月に中京大学を卒業され、現在は同大学を拠点に練習を重ねており、川島小学校、三滝中学校出身です。

 

 四日市市出身選手で、パリ2024オリンピックへの代表内定は、レスリング女子53kg級の藤波 朱理選手に続き、2人目となります。

 

 おめでとうございます!

 

 選考会の男子100m平泳ぎでは、見事優勝を果たしたものの派遣標準記録に0.17秒届かないという大変厳しい結果でした。

 

 しかし、2位の選手とのタイム差は0.04秒と紙一重で激しいレースを制し、4×100mリレー〔平泳ぎ〕の代表内定を勝ち取ってくれたこと、とても嬉しく思います。

 

 四日市市市民の誇りです。

 

 訪問の際に谷口選手から、「ターンの速さが武器で、オリンピックでは決勝進出、日本記録を狙っていきたい。」と抱負を語ってくれました。

 

 谷口選手のパリ2024オリンピックでの活躍を大いに期待しますし、四日市市としても谷口選手を全力で応援していきます。

 

 頑張れ、谷口選手!

 

 いよいよ、パリ2024オリンピックの開催まで3ヵ月を切ってきました。

 

 楽しみですね。