先週末の11月18日㈯,19日㈰の2日間、日本最大級のまちおこしイベント、ご当地グルメの祭典『2023東海・北陸B-1グランプリin四日市』が開催出来ました。

 

 2日間に渡り、多くの方が会場にお越し頂き、当実行委員会会長として感無量でした。

 

 会場にお越し頂いた皆様、そして、大会開催にご尽力頂いた、愛Bリーグの関係者、四日市とんてき協会、全国から駆け付けて頂いた愛Bリーガーの皆さん、地域から参加して頂いた多くのボランティアの方々等に深く感謝いたします。

 

 当初、来場者が10万人を超えることを目標としていましたが、結果として倍の20万人を超える、202,400人の方がご来場頂きました。

 

 多くの笑顔が溢れる大会を開催出来て、本当に良かったと実感しています。

 

 当初、2020年に開催予定であった当大会ですが、新型コロナウイルスの影響で開催見合わせとなり、実際にいつ実施出来るのか、そもそも実施出来るのかどうか、分からない苦しい、厳しい時期もありましたが、関係者の皆様と心を一つにして頑張ってきて本当に良かったと思います。

 

 今大会の結果は、ゴールドグランプリに「Doit!松阪鶏焼き肉隊」、シルバーグランプリに「富士宮やきそば学会」、ブロンズグランプリに「亀山みそ焼きうどん本舗」と三重県の団体が健闘されました。

 

 初日には、今大会に出展されている自治体の市長・町長等が集まる「B-1首長サミット」を開催し、19自治体中17自治体の首長等が揃い、コロナ後の地域の活性化やまちづくりに関して意見交換を実施し、「地域資源を活かしたまちおこし共同宣言」を行いました。

 

 首長間でも今後に向けての大きな心合わせが出来ました。

 

 また、当大会と併催という形で商店街の皆さん等が中心になり、市内で8つのイベントが開催され、四日市の中心市街地全体が大変賑わいました。

 

 改めて、『2023東海・北陸B-1グランプリin四日市』は多くの皆様に支えられた大会でした。

 

 終わりを迎え、寂しさもありますが、四日市市はこの経験を糧に更なる盛り上がりを皆さんと力を合わせて創り上げていきたいと思います。

 

 皆さん、これからも大いに四日市を盛り上げていきましょう!