ベルギーのアントワープにて開催中の『第52回世界体操競技選手権大会』にて、10月3日、日本は「男子団体総合」で2015年大会以来8年振りの優勝を果たしました。

 

 その日本代表の団体メンバーとして、四日市在住の杉本 海誉斗(かいと)選手が出場し、平行棒で高得点を決める等、優勝に貢献しました。

 

 おめでとうございます!

 

 杉本選手は、千葉県出身で現在、相好体操クラブ(四日市市)に所属しています。

 

 なお、杉本選手は、4月に行われた「第77回全日本体操個人総合選手権」にて個人総合3位に入っていました。

 

 以上を踏まえて、市長コメントを発表し、四日市市役所本庁舎1階ロビーに横断幕を掲げました。

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【市長コメント】

 杉本海誉斗選手の第52回世界体操競技選手権大会での優勝、誠におめでとうございます。

 

 日本代表の団体メンバーとして出場した本市在住の杉本選手が、華麗な演技で2015年大会以来の男子団体金メダル獲得に貢献されたことは、四日市市民として誠に誇らしく、心からお祝い申し上げます。

 

 杉本選手が所属している相好体操クラブの子どもたちにとってもうれしいニュースであり、多くの子どもたちに夢を与えていただき、大変うれしく思っています。

 

 杉本選手が今後さらに活躍されることを、市民とともに引き続き応援してまります。

 

令和5年10月4日

四日市市長 森 智広

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《読売新聞オンラインより》