10月1日㈰11時から、四日市市で『よっかいち電子図書館』がスタートします。

 

 これにより、図書館の開館日・開館時間、天候、距離などに関わらず、いつでもどこでも、インターネットを通じてパソコンやタブレット、スマートフォン等から電子書籍を無料で借りて読むことが出来ます。

 

 『よっかいち電子図書館』の導入コンテンツ数は、10月1日時点で約20,700点であり、東海3県(三重県・愛知県・岐阜県)で最多となります。

 

 また、同時に何人でも読める「児童書読み放題」のコンテンツ約800点を導入しており、こちらも東海3県で最多となり、豊富なコンテンツが『よっかいち電子図書館』の特徴となります。

 

 市内在住の方はどなたでもご利用出来ますが、「四日市市図書館共通貸出券」をお持ちかどうか等で手続きが変わります。

 

①有効期限内の「四日市市図書館共通貸出券」をお持ちの方

 特に手続き不要で、『よっかいち電子図書館』をご利用出来ます。

 

②「四日市市図書館共通貸出券」の有効期限が切れいている方や有効期限内ですが「四日市市図書館共通貸出券」を持っていない方

 市立図書館に来館頂き、手続きが必要

 

③「四日市市図書館共通貸出券」の作成履歴がなく、電子図書館のみ利用希望の方

 四日市市電子申請システムから申請可能

 

④市立小・中学校に在籍する児童生徒及び教職員は全員にIDとパスワードを一括付与します。

 

 市外在住で市内に在勤・在学の方は、「四日市市図書館共通貸出券」の有無に関わらず市立図書館に来館頂き、手続きが必要

 

〔現在協定を締結している、桑名市、いなべ市、菰野町、川越町、朝日町、東員町に在住の方は四日市市立図書館等で本を借りれますが、『よっかいち電子図書館』については市内在勤・在学の方のみとなります〕

 

 市立図書館での窓口での一連の手続きは、9月28日㈭から開始します。

 

 そして、上記の通り、『よっかいち電子図書館』は市立小・中学校に在籍する児童生徒及び教職員全員にIDとパスワードを付与することから、学校での電子図書の活用も積極的に行っていきます。

 

 なお、電子図書は最大で3点までの貸出となり、15日を経過すると手続きをせずとも自動的に返却になります。

 

 更に、デジタル・デバイド(デジタル機器・インターネット等を使える人と使えない人との間に生じる格差)に対応する為に、市立図書館、あさけプラザ図書館、楠交流会館図書室にタブレット端末を導入し、3館でもご利用頂けるようにし、11月以降に、市立図書館、あさけプラザ図書館、楠交流会館図書室、各地区市民センターにて操作説明会を実施します。

 

 詳細は、四日市市立図書館のHPにてご確認下さい。

 

≪10月1日から「よっかいち電子図書館」がスタートします≫

 

 東海3県で最多のコンテンツを揃える「よっかいち電子図書館」を是非、多くの方にご利用頂ければと思います。