1978年に現在の場所に移転した『四日市市立図書館』が、7月10日に開館50周年を迎えます。

 

 この開館50周年を記念し、7月17日(月・祝)に対談イベント「ながいながい図書館の話」を開催します。

 

 開館当時、図書館職員であり、建設にもかかわった坂倉加代子さん(NPO法人四日市こどものまち理事)、開館3年後に子どもの本専門店「メリーゴーランド」をオープンした店主の増田喜昭さんをお招きし、対談形式で図書館の記憶、そして新図書館へかける思いなどをお話し頂きます。

 

 当対談イベントは既に受付を締め切っており、定員80名に186名の応募と大きな反響となっています。

 

 また、7月23日㈰まで、2階展示コーナーにおいて、開館からの50年を写真や年表で振り返り、これからの図書館を考える展示「図書館のこれまで、これからの図書館」を実施しております。

 

 こちらは、来館時に自由にご覧頂けますので、是非、7月23日までにご来館頂き、当展示をお楽しみ下さい。

 

 そして、開館50周年の対談イベントが実施される7月17日(月・祝)、四日市市文化会館第3ホールにて、イベント終了後の17時~18時30分の時間帯に、近鉄四日市駅前のスターアイランド跡地に整備予定の新図書館についてのワークショップを開催します。

 

 新図書館の整備が具体的に進んでいく中、市民の皆さんのご意見や思いをしっかりお聞きする機会を設けていきます。

 

 新図書館に関するワークショップは今年度6回の開催を予定しています。

 

 今回は、第1回目のワークショップとなり、定員が30名で、7月10日が申し込み期限となっています。

 

 申込者多数の場合は、抽選とさせて頂きます。

 

 申し込みは、四日市市立図書館のHPからとなっています。

 

 多くの市民の皆さんの声を取り入れた新図書館にしていきたいので、新しい図書館に関心のある方は是非、ご参加頂き、貴重なご意見をお聞かせ下さい。

 

≪新図書館に向けての第1回ワークショップ参加者募集します≫