3月16日、2月にドイツのコトブスで行われた『第46回コトブス国際〔体操種目別ワールドカップ〕』女子平均台にて優勝を果たした、暁高等学校の岡村真選手が四日市市役所に結果報告に来てくれました。

 

 岡村選手は、相好体操クラブ四日市教室で活動しており、初めての出場となる「体操種目別ワールドカップ」女子平均台で、2020東京オリンピックの日本代表であった芦川選手を抑えて初優勝を飾りました。

 

 岡村選手は、2022年に日本強化選手のナショナル選手に選ばれており、2024年のパリオリンピック出場の期待も膨らみます。

 

 また、その後の3月に四日市市総合体育館で開催された「第39回全国高等学校体操競技選抜大会」では、個人総合と種目別段違い平行棒にて二冠を達成しています。

 

 岡村選手が所属する相好体操クラブは、四日市をはじめ三重県下で体操教室を展開されており、近年目覚ましい活躍を見せています。

 

 四日市市は、2020東京オリンピックの際にカナダ体操チームの事前キャンプ地となりましたし、新型コロナの影響で開催はされませんでしたが四日市市総合体育館が三重とこわか国体の体操競技の会場となっていました。

 

 その他、四日市市総合体育館では、現在も5月2~6日の期間で全国から多くの体操選手が集う「オールジャパン ジムフェスト in四日市大会」が開催されていますし、その他数多くの体操競技の大会が開催されており、四日市市と体操はとても強い繋がりにあります。

 

 そういった中での、岡村選手の体操種目別ワールドカップでの優勝は、とても嬉しいニュースとなりました。

 

 岡村選手の今後の活躍に大きく期待しますし、四日市市も岡村選手を応援していきます。

 

 頑張れ、岡村選手!