3月28日、四日市市立博物館への来館者が300万人を達成しました。

 

 四日市市立博物館は1993年11月1日に開館していますので、29年5ヵ月程での達成となります。

 

 多くの皆様に、四日市市立博物館をご利用頂いていることに深く御礼申し上げます。

 

 そして、記念すべき300万人目を達成されたのは、プラネタリウムに訪れた菰野町在住の小学1年生の山口笑奈さんでした。

 

 親子で来館された山口さんには、吉田館長から記念品として、当館オリジナルグッズ、展覧会・プラネタリウム招待券をお贈りしました。

 

 そして、『四日市市立博物館』は、今年の11月に開館30周年を迎えます。

 

 開館30周年を記念して、今年度、1年間を通し、様々な記念事業を開催しています。

 

≪四日市市立博物館 展覧会 令和5年度の予定≫

 

 現在、開館30周年記念 特別展として『池田あきこ原画展~ダヤンとアベコベアの月~』を6月4日(日)まで4階特別展示室で開催しています。

 

 今後、7月15日~「博物館開館30周年記念連携行事 〜6億年のタイムトンネル〜 恐竜&地球の生きもの進化展」、9月23日~「開館30周年記念 特別展 立原位貫 〜想像力から創造力へ〜」、1月2日~「開館30周年記念 特別企画展 昭和のくらし 昭和の一隅」等を行っていく予定です。

 

 また、3階の時空街道 展覧処 白里亭で、現在、『牧野富太郎が見た四日市「120年の時を超えた植物標本」』を開催しています。

 

 植物学者 牧野富太郎は、4月から放送されているNHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルとなっており、その牧野と四日市市との関係を紹介する話題の特別展となっています。

 

 当特別展は、5月7日までとなっていますので、是非ともGWにお越し下さい。

 

 コロナ禍を乗り越え、四日市市立博物館の観覧者数もコロナ前の水準に戻って来ました。

 

 これからも、多くの皆様に愛される四日市市博物館を目指し、関係者一同頑張っていきますので、宜しくお願いします。