令和4年度『三重県広報コンクール』にて、四日市市が̪市部の「広報紙部門」「映像部門」の2部門で、最高に位置する特選を受賞しました。

 

 『三重県広報コンクール』は、三重県内市町の広報技術、情報発信力の向上を図ることを目的として、毎年開催されています。

 

 特選を受賞した「広報紙部門」では、広報よっかいちの8月上旬号にて、性の多様性が認められる社会の実現に向け、LGBTを特集のテーマとして取り上げました。

 

 紙面では、LGBTの当事者に自らの体験などを語っていただいていますが、このことがLGBTを真正面から改めて取り上げ、理解を深め広げたいという強い思いが表現されているとコンクールにて評価されました。

 

《広報よっかいち/8月上旬号》

 

 また、「映像部門」では、三重テレビで10月に放送された「よか✽イチ!」〔~土を操り土を生かす~左官職人の挑戦〕にて、本市出身である左官職人の高度な技術を取り上げ、海外でも左官の技を披露し、アート壁の個展を開催するなどの新しい挑戦や、本市のふるさと納税の返礼品にもなっている「野菜蔵」を紹介しました。

 

 過去に四日市市は、広報紙部門において、平成10年度に三重県広報コンクールの特選を受賞しており、24年振りの受賞となります。

 

 なお、昭和56年度に全国広報コンクールにおいて「内閣総理大臣賞」を受賞しています。

 

 今回、特賞を受賞した作品は、令和5年度『全国広報コンクール』の応募作品となっています。

 

 四日市市の広報作品が2つも、全国の舞台に立てること、大変嬉しく思います。

 

 今後も、積極的な魅力発信や分かり易い情報発信を目指し、様々な媒体を用いて、市の広報に力を入れていきますので、ご期待下さい。