2月10日に政府の基本的対処方針が一部変更され、コロナ禍におけるマスクの着用に関する考え方の見直しが行われました。

 

 見直し内容としては、3月13日㈪から、マスクは個人の判断での着脱となります。

 

 ただし、以下の場面ではマスク着用が推奨されます。

 

・医療機関受診時

・医療機関や高齢者施設等への訪問時、同施設の従事者の勤務中

・通勤ラッシュ時等、混雑した電車やバスに乗る場合〔ただし、概ね全員が着席可能なもの(特急列車、高速バス、貸し切りバス等)を除く〕

 

 その他、感染拡大時に重症化リスクの高い方が混雑した場所を訪れる際にはマスクが効果的とされています。

 

 更に、有症状者、検査陽性者、同居家族に陽性者がいる場合は外出を控え、やむを得ず外出する場合はマスクを着用とあります。

 

 この国の方針を受け、三重県においても「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた『三重県指針』ver.18 」の改定が行われ、四日市市としても「市主催行事の開催や公共施設運営等に係る対応方針」の変更を行いました。

 

 これを受けて、四日市市では、3月13日から、市主催事業の参加者や公共施設の利用者に対し、マスク着用を求めないこととします。

 

 また、四日市市役所としても、職員のマスクの着用は3月13日から、個人の判断に委ねます。

 

 ただし、当面の間、市立四日市病院の職員及び、窓口業務等で市民の方と接する場合においては、マスクを着用させて頂きます。

 

 私も3月13日以降は、配慮が必要な場面を除き、出来る限りマスクを使わない生活に戻していきます。

 

 3月13日、新型コロナウイルスの対応で大きな転換点を迎えます。

 

 コロナ前の生活を出来る限り早期に取り戻せることを願っています。

 

≪新型コロナウイルス感染症に係る四日市市主催行事等の対応方針について(令和05年02月24日時点)≫