四日市市での『マイナンバーカード』申請率が、1月末時点で市民の7割を超えています。

 

 まだ、『マイナンバーカード』の申請をしていない方はお急ぎ下さい!


 最大2万円分のマイナポイント付与対象となる『マイナンバーカード』の申請期限が、2月末に迫っています。

 

 国は、12月20日に、最大2万円分のマイナポイント付与対象となる『マイナンバーカード』の申請期限を令和4年12月末から令和5年2月末に延長する発表を行い、申請期限が2ヵ月延びました。

 

 その申請期限の2月末まで、2週間を切りました。

 

 これまで、何度も申請期限の延長がなされてきましたが、国は、申請期限の延長はこれが最後と発表しています。

 

 いよいよ、最後となります。

 

 政府は、2024年の秋には「既存の健康保険証」を廃止し、『マイナンバーカードと健康保険証を一体化した保険証』に一本化する方針を示しています。

 

 こういった動きを踏まえると、いずれ『マイナンバーカード』の取得が、必須となることが明らかです。

 

 そうであれば、最大2万円分のマイナポイントが付与される今年の2月末までに申請しておく方が、得とも考えられます。

 

 マイナポイント付与の20,000円分の内訳は、①マイナンバーカードの新規取得で5,000円分、②健康保険証としての利用申し込みで7,500円分、③公金受取口座の登録で7,500円分となります。

 

 四日市市では1月31日時点で71.51%の方に、『マイナンバーカード』の申請をして頂いており、市民の7割を超えてきました。

 

 既に、全国レベルでも、マイナンバーカードの申請数が、運転免許証の発行数を超えています。

 

 現在、2月末の申請期限に向けて相当の申請が寄せられています。

 

 四日市市役所では、マイナンバーカードを所管する市民課への人事異動等を実施し、じばさんに開設している「マイナンバーカードサービスセンター」の窓口増設、市民課窓口での対応再開、市政情報センターや各地区市民センターでの窓口開設等の交付体制強化を図っています。

 

 なお、マイナポイントの申し込み期限についても、これまで今年2月末とされていましたが、国は、円滑にポイントを申し込めるよう、新たな申込み期限を新設のうえ延長すると発表しています。

 

 この様に普及が進む状況を考えると今後、『マイナンバーカード』を活用した施策や取り組みが増えてくることが想定されます。

 

 四日市市でも、『マイナンバーカード』をお持ちの方にご利用頂けるコンビニでの住民票などの各種証明書交付サービスの手数料引き下げ(200円⇒150円)を今年4月から実施します。

 

 4月から、『マイナンバーカード』を使用した証明書発行の方がお得になります。

 

 まだ『マイナンバーカード』の申請をされていない方は、是非、お早目の申請をお願いします。