四日市市は、平成31年2月に『四日市をARUKU』宣言を行い、31万人の市民の皆さんが、健康で楽しく人生を送れる様に「歩く」「人とふれあう」ことを通じた健康づくり・介護予防施策等を積極的に展開していきます。

 

 「歩く」「人とふれあう」こと等は、生活習慣病の発症予防、健康増進、疾病発症後の機能回復効果等に加え、認知症を含めた介護予防へとつながります。

 

 その取り組みとして、現在、働く世代から高齢者までを対象にした健康情報冊子「ARUKU」をvol.2まで作成しています。

 

《健康情報冊子「ARUKU」・健康情報冊子「ARUKU vol.2」》

https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1540885819276/index.html

 

 健康情報冊子「ARUKU」では、運動や食生活などの情報に加え、四日市のウォーキングスポットを紹介する「四日市をあるこうマップ」(身近な公園や市街地等)を紹介しています。

 

 当冊子は、デザイン性が高いのに加え、「よし!四日市を歩いてみよう!」と思わせる仕上がりになっています。

 

 冊子は、四日市市役所健康福祉部健康づくり課の窓口や地区市民センター等で受け取れます。

 上記のWebでもご覧頂けますので、是非、お目通し下さい!

 

 また、健康づくり動画版「ARUKU」も公開しています。

 

 是非、ご覧下さい。

 

《健康づくり動画版「ARUKU」の公開について》

https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1636260429049/index.html
 

 また、様々なイベントも開催しています。

 

 四日市市では、今年10月に1ヵ月間、参加企業間で参加者の平均歩数を競う『企業対抗!四日市をARUKUリンピック』を開催し、50チームが参加して頂きました。

 

 結果は、1位.鈴鹿エンジニアリング(チーム員一人あたりの平均歩数:34,538歩/日)、2位.中部エコテクノロジー(31,890歩/日)、3位.河村産業(24,219歩/日)となりました。

 

 参加頂いた企業、事業所の皆様、ありがとうございました。

 

 そして、同時にエントリーしたarbeeが実施した全国の自治体間で参加者の平均歩数等を競う『オクトーバー・ランアンドウォーク〔ウォーキングの部〕』で、四日市市は「平均歩数ランキング〔10万人以上50万人未満の自治体〕」で2位、「住民参加者全員の累計歩数〔10万人以上50万人未満の自治体〕」で3位に入りました。

 

 四日市市が、全国でもトップレベルのウォーキング都市に位置していることが分かりました。

 

 今後も、「歩く」「人とふれあう」こと等を通して、市民の皆さんの健康増進を図る機運を高めていきたいと思います。

 

 健康都市四日市を目指して、『四日市をARUKU』を積極的に推し進めていきます。