まだ、『マイナンバーカード』の申請をしていない方はお急ぎ下さい!

 

 最大2万円分のマイナポイント付与対象となる『マイナンバーカード』の申請期限が、12月末に迫っています。

 

 政府は、2024年の秋には「既存の健康保険証」を廃止し、『マイナンバーカードと健康保険証を一体化した保険証』に一本化する方針を示しています。

 

 つまり、いずれ『マイナンバーカード』の取得は、必須となることが明らかです。

 

 そうであれば、最大2万円分のマイナポイントが付与される今年の12月末までに申請しておく方が、お得とも考えられます。

 

 マイナポイント付与の20,000円分の内訳は、①マイナンバーカードの新規取得で5,000円分、②健康保険証としての利用申し込みで7,500円分、③公金受取口座の登録で7,500円分となります。

 

 そして、四日市市では11月20日時点で62.61%の方に、『マイナンバーカード』の申請をして頂いており、市民の3人に2人に迫ってきています。

 

 現在、12月末に向けて相当の申請が寄せられており、申請から交付までの期間が1ヵ月を超えている状況ですが、四日市市役所では、マイナンバーカードを所管する市民課への人事異動等を実施し、じばさんに開設している「マイナンバーカードサービスセンター」の窓口増設、市民課窓口での対応再開、市政情報センターや各地区市民センターでの窓口開設等の交付体制強化を図っています。

 

 なお、マイナポイントの申し込み期限は、来年の2月末までとなっています。

 

 今後、『マイナンバーカード』を活用した施策や取り組みが増えてくることが想定されます。

 

 四日市市でも、現在、開会している市議会11月定例月議会にて、『マイナンバーカード』をお持ちの方にご利用して頂ける住民票などの各種証明書のコンビニ交付の利用促進を図る為に、コンビニ交付サービス手数料の引き下げ(200円⇒150円)に関する議案を上程しています。

 

 まだ『マイナンバーカード』の申請をされていない方は、是非、お早目の申請をお願いします。