今年、『四日市あすなろう鉄道』の内部線が開業100周年、八王子線が開業110周年を迎えました。

 

 1世紀を超える期間、本市の産業発展を支え、廃線の危機を乗り越え、市民の生活に密着し愛され走り続けてきた『四日市あすなろう鉄道』。

 

 6月には内部地区まちづくり推進協議会が主催の「内部線100周年記念講演会」が行われ、11月5日はあすなろう四日市駅構内で「駅ピアノ」のイベントが開催されたり等、様々な催しで盛り上げて頂いています。

 

 その『四日市あすなろう鉄道』ですが、毎年恒例の「イルミネーション列車」が11月4日~2月14日の期間で始まりました。

 

 今年も17時からブルーとゴールドのふたつの車両を運行しています。

 

 四日市あすなろう鉄道は17時以降、3編成で運行しており、その内の2編成がイルミネーション列車になるので2/3の確率でイルミネーション列車にご乗車頂けます。

 

 イルミネーション車両は、3両編成の真ん中の車両になります。

 

 イルミネーション列車の運行ダイヤは、毎週月曜日に1週間分の予定を四日市あすなろう鉄道のホームページ、フェイスブック「あすなろう鉄道日和」に掲載します。

 

 なお、あすなろう四日市駅又は、内部駅の窓口で当日使用の1dayフリーきっぷを提示して頂きますと、先着100名の方に「イルミネーション列車乗車証明書」を発行します。

 

 是非、今年も『四日市あすなろう鉄道』の「イルミネーション列車」をお楽しみ下さい。

 

 また、同じ期間、諏訪栄町地区街づくり協議会が主催の『四日市ウインターイルミネーション』も開催されています。

 

 『四日市ウインターイルミネーション』は、近鉄四日市駅東口広場、住友電装株式会社前、中央通りを対象エリアとして行われており、今年は共催のまちなかイルミネーション実行委員会が近鉄四日市駅東口広場にてSNSスポットとして「ハートのオブジェ」を設置します。

 

 「ハートのオブジェ」楽しみですね。

 

 加えて、諏訪公園、諏訪公園交流館でも同期間に『すわ公園からの光の贈りもの』のイルミネーションが行われています。

 

 四日市市の夜を彩るイルミネーションもお楽しみ下さい。