10月21日に、東海4県〔三重県、愛知県、岐阜県、静岡県〕の96市からなる『東海市長会』の「通常総会」を都ホテル四日市で開催しました。

 

 四日市市での『東海市長会』の開催は、平成14年以来、20年振りとなり東海4県の市長の皆さんが本市に来訪されました。

 

 実は、2年前に『東海市長会』を四日市市で開催することになっていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で残念ながらWeb開催となってしまいました。

 

 東海4県の市長の皆さんに是非、本市にお越し頂き、本市の今を見て頂き、魅力をお伝えする機会を作りたいという思いを強く持っており、2年前の三重県市長会にて何とか2022年にリベンジ開催をさせて欲しいとお願いし、皆さんのご厚意の上、三重県開催となる2022年の今回、四日市市で開催させて頂くことが出来ました。

 

 三重県市長会の皆さんのご配慮に感謝しかありません。

 

 「通常総会」には92市の市長等が参加し、「地方分権改革の推進」「災害対策の強化」「福祉・保健・医療・施策の充実」等の議案の採決や「防災対策の強化」「地方財政の充実強化」に関する決議を行い、国への要望等を審議しました。

 

 その際には、開催地市長ということで議長の務めさせて頂きました。

 

 そして、「通常総会」の後には、市長等の皆さんに市内の視察を行い「そらんぽ四日市〔四日市公害と環境未来館・プラネタリウム〕」「四日市市総合体育館」「味の素㈱東海事業所」を見て頂きました。

 

 前日の役員会の際には、「東ソー㈱四日市事業所」「四日市港ポートビル」もご覧頂きました。

 

 多くの市長さんに産業都市としての発展してきた四日市市の魅力をお伝え出来たと思います。

 

 今回、四日市市にお越し頂いた関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

 今後共、元気都市四日市を宜しくお願いします。