10月5日の四日市市議会 本会議にて副市長選任議案が同意され、10月6日から市川典子副市長の後任に渡辺敏明氏が副市長に就任しました。

 

 渡辺副市長は、平成30年度からシティプロモーション部長を3年間、平成3年度から総務部長を務めていました。

 

 特に、コロナ禍の中、総務部長としてワクチン接種を担う新型コロナウイルス感染症対策室や感染者の対応等を行う保健所への迅速な支援体制の構築、市役所組織の機能強化等に尽力してもらいました。

 

 また、本市初のシティプロモーション部長として、本市のシティプロモーションを推進してきた一人です。

 

 渡辺副市長には、まだ当面続くと想定されるコロナ対応を踏まえた市役所の組織力の強化、そして、未来を見据え、本市が東海エリアの西の中枢都市として更なる存在感を発揮していく為の強力なシティプロモーションの展開等を期待しています。

 

 一方で、退任された市川前副市長は、4年間、四日市市初の女性副市長として私が掲げる「子育てするなら四日市・教育するなら四日市」の方針の下、子育て・教育施策の強化等に尽力してもらいました。

 

 現在、四日市市が子育て・教育施策ランキングにて年々順位を上げ、全国で上位に位置しているのは市川前副市長の功績は大きいです。

 

 また、厳しい新型コロナウイルスへの対応においても、力を合わせて対応してきました。

 これまで、様々な局面で支えて頂きました。

 本当に、ありがとうございました。

 

 今後は、舘副市長そして、渡辺副市長と力を合わせて、更なる元気都市四日市の構築を目指し頑張っていきます。

 

〔左から、渡辺新副市長・市川前副市長・私・舘副市長〕