四日市市役所では令和5年度の採用に向けて、事務職で新たに社会人経験者枠を設け、今年度に『社会人経験者枠採用試験』を実施します。

 

 対象は、令和5年4月1日時点において39~44歳の方となり、一次試験を9月18日(日)に予定しています。

 

 詳細は、「広報よっかいち」7月下旬号及び、同時期に市のホームページにて掲載します。

 

 四日市市役所は、これまで令和3,4年度において、「就職氷河期世代」の採用枠を設けていましたが、今回は、就職氷河期世代の中でも特に四日市市役所において職員が少ない世代を対象としました。

 

 以前、四日市市は、行財政改革の方針の下、平成17,18年度の2年間の事務職の新規採用ゼロをはじめ、その前後の期間に採用人員を大幅に絞っていた時期があります。

 

 この事により、今回、対象とする年代の職員が他の世代に比べ、人員が少ない状況にあります。

 

 世代間での人員の偏りは、最適な人員配置を実現する上で大きな課題があります。

 

 今回の『社会人経験者枠採用試験』の実施は、四日市市役所の組織力の強化にも大きく寄与します。

 

 四日市市は、今、東海エリアの西の中枢都市を目指し、中心市街地の再開発プロジェクト等が実行され、まちが大きく成長していく段階にあります。

 

 是非、多くの方に四日市市役所でこれまでの経験や知見を活かして頂ければと思います。

 

 また、令和5年度の一般採用(事務職・技術職・保育教育職)については、今年度から一次試験を6月に前倒ししており、6月12日(日)までを受付期間としています。

 

 四日市を愛する、熱意ある皆さんをお待ちしています。

 

 熱い想いで、元気都市四日市をみんなで創っていきましょう!