新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、様々なイベントが中止となる等、明るい話題が少ない中、市民の皆さんに少しでも元気や勇気を持ってもらえる話題を提供しようと、この度、四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」のテーマ曲である『SUNRIZE!43~こにゅうどうくんのテーマ~』のアニメーションミュージックビデオの制作を行いました。

 

 

 『SUNRIZE!43~こにゅうどうくんのテーマ~』は、平成29年度に制作された「こにゅうどうくん」のテーマソングで、歌は本市出身のボーカリスト、浦嶋りんこさんが担当して頂いており、ミュージックビデオの制作は初めての試みとなります。

 

 今回のミュージックビデオでは、妖怪であるこにゅうどうくんの要素や、学園をテーマにしたアニメーションを活用し、若い世代に効果的に届けられるよう工夫をしています。

 

 内容は、妖怪の世とひとの世を結ぶ不思議な学園を舞台に、人間と妖怪の「中間」の存在である主人公「道入 小四朗〔とうり こじろう〕」が、この学園で半妖の自分にしかできないことを見つけていくというストーリーとなっています。

 

 小四朗を中心に個性豊かなイケメン学生たちが、音楽に合わせて様々な場面を展開していきます。

 

 また、この学園は市内の「学校法人暁学園」がモチーフになっており、制作にご協力を頂いています。

 

 アニメーションのデザインには、「総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校」の学生の皆さんの協力を得ています。

 

 クオリティの高い仕上がりになっていますので、是非、皆さんご覧下さい。

 

 今後、当ミュージックビデオは、シネアド(映画本編前に流れるCM)やデジタルサイネージ等で活用していきます。

 

 また、本曲は大四日市まつりでの「リトルおどりフェスタ」の曲としても活用していることから、まつり会場で使用し、大四日市まつりを盛り上げていきます。