【四日市市/新型コロナ〔4月3日〕】市内で121人の陽性を発表。11日連続で前週の発表数を上回る

　新型コロナウイルスに関する検査の結果、新たに四日市市11612～11732例目の121人の陽性を発表しました。

　11日連続で前週の発表数を上回りました。

　本日の発表に、市立小中学校に通う児童生徒・教職員16人(16校)、市内保育園等に通う園児・職員5人(5園)が含まれています。

　そして、昨日、市立四日市病院の職員2人の感染が確認されましたが、保健所の指示に基づいた対応を行い、通常どおり診療を行っています。

　直近1週間〔3月28日～4月3日〕発表の新規陽性者は、767人で前日から25人増加しました。

　これにより、人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者は、247.42人となりました。

　国が示す感染爆発段階に該当しています。

　三重県では、4月3日まで『再拡大阻止重点期間』となります。

　粘り強く、感染防止対策の徹底をお願いします。

　市内陽性者の入院・宿泊療養者数は45人となり、前日から3人減少しました。

　また、入院調整中等自宅療養者が1134人と前日から32人増加しました。

　なお、重症者は0人です。

《本日発表の新規陽性者の情報》

【市民の皆さんへのお願い】

・4月3日まで三重県の『再拡大阻止重点期間』となります。

・三重県の認証制度「あんしん　みえリア」の認証店のご利用をお願いします。

・継続的に、基本的な感染防止対策の徹底に努めて下さい。

・事業者においては、従業員の健康管理や食堂、休憩所、喫煙室等も含めた感染防止対策の徹底をお願いします。

・もし発熱等が出現した際には、外出を控え、自宅での安静に務めて下さい。

　そして、新型コロナウイルスへの感染は誰もが起こりうることです。

　感染された方に対する誹謗中傷、差別的、排他的な対応は絶対にあってはなりません。

　市民一丸となり、この困難を乗り越えていきましょう。

《四日市市：新型コロナウイルス感染症陽性者の発生状況・入退院状況》