【四日市市/新型コロナ〔3月5日〕】市内137人の陽性発表。市内発表陽性者累計が9000人超える

　新型コロナウイルスに関する検査の結果、新たに四日市市8899～9035例目の137人の陽性を発表しました。

　2日振りに前週の発表者数を上回り、市内発表の陽性者累計が9000人を超えました。

　3月5日の発表に、市立小中学校に通う児童生徒23人(15校)、市立幼稚園、こども園、保育園の園児4人(4園)が含まれています。

　そして、四日市市立病院の職員1人の感染が確認されましたが、当院における当該職員との接触者はなく、診療に影響はありません。

　直近1週間〔2月27日～3月5日〕発表の新規陽性者は、778人で前日から23人増加しました。

　これにより、人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者は、250.97人となりました。

　国が示す感染爆発段階に該当しています。

　本市では、3月6日まで『まん延防止等重点措置』が適用されています。

　粘り強く、感染防止対策の徹底をお願いします。

　市内陽性者の入院・宿泊療養者数は68人となり、前日から4人増加しました。

　また、入院調整中等自宅療養者が1046人と前日から42人増加しました。

　なお、重症者は0人です。

《本日発表の新規陽性者の情報》

【市民の皆さんへのお願い】

・3月6日まで『まん延防止等重点措置』が適用されています。

・不要不急の県境を跨ぐ移動を控えて下さい。

・県内でも混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出や移動を避けて下さい。

・県外の方においても不要不急の県内への移動を控えて下さい。

・飲食店等には時短営業、三重県の認証制度「あんしん　みえリア」の未認証店は酒類提供の自粛が要請されています。

・継続的に、基本的な感染防止対策の徹底に努めて下さい。

・事業者においては、従業員の健康管理や食堂、休憩所、喫煙室等も含めた感染防止対策の徹底をお願いします。

・もし発熱等が出現した際には、外出を控え、自宅での安静に務めて下さい。

　そして、新型コロナウイルスへの感染は誰もが起こりうることです。

　感染された方に対する誹謗中傷、差別的、排他的な対応は絶対にあってはなりません。

　市民一丸となり、この困難を乗り越えていきましょう。

《四日市市：新型コロナウイルス感染症陽性者の発生状況・入退院状況》