11月8日に、東京2020オリンピックに出場した四日市市ゆかりの選手お二人に四日市市役所へご訪問頂きました。

 

 お越し頂いた選手は、四日市市在住で「自転車女子個人ロードレース」出場の金子広美選手、四日市市出身〔内部小学校、内部中学校卒業〕で「男子マラソン」出場の中村匠吾選手です。

 

 そして、お二人には、東京オリンピックの振り返りや今後の目標等についてお話をお伺いしました。

 

 金子選手からは、エース選手のアシストに徹し、チーム日本の一員として充実した結果であったとの報告を受けました。

 

 中村選手は、大会前にコンディションを崩し厳しい中でのオリンピックになったが、この経験を糧にパリ五輪を目指したいとの次への抱負を語ってくれました。

 

 お二人には、本市のスポーツ振興に大きく寄与したことから四日市市スポーツ功労賞をお贈り致しました。

 

 そして、今回は欠席されましたが「競泳男子4×100mリレー」に出場した四日市市出身〔四郷小学校、常磐中学校卒業〕の難波暉選手が、東京2020オリンピック後も大活躍です。

 

 なんと、10月30日に鈴鹿市で三重とこわか国体の代替大会として開催された「三重とこわか選手権水泳競技大会」の男子200mメドレーリレー(自由形)に出場し、1分37秒64の日本新記録を樹立しました。

 

 また、同チーム(平泳ぎ)で四日市市出身〔川島小学校、三滝中学校卒業〕の谷口卓選手も出場しており、四日市パワーが日本記録樹立に大きな原動力となりました。

 

 コロナ禍においても、四日市市ゆかりの選手が各競技で活躍してくれており、四日市市に明るいニュースを届けてくれています。

 

 ありがとうございます。

 

 四日市市は、今後も皆さんの活躍を応援していきます。

 

 なお、「レスリング女子53kg級」で金メダルを獲得した向田(志土地)真優選手には8月17日に訪問して頂いております。

 

 次回オリンピックまで、もう3年を切っています。

 

 2024年のパリオリンピックが楽しみですね!