今夏に開催された「東京2020オリンピック」のレスリング女子53kg級において見事金メダルを獲得した四日市市出身の『向田 真優選手』。

 

 四日市市出身者として初めてのオリンピック金メダルとなり、我々市民に夢と感動を与えてくれました。

 

 その向田選手の活躍を祝して、現在、四日市市総合体育館エントランスプラザにて『東京2020オリンピック金メダリスト向田真優選手記念展示~夢と感動をありがとう~』を開催しています。

 

 会場では、東京2020オリンピック・レスリング日本代表チームの公式ユニフォームや会場で実際に使用された応援旗のほか、向田選手が小学生時代に書いた将来の夢等の記念品を展示しています。

 

 11月13日に記念展示の除幕式を行い、来年3月31日まで開催します。

 

 向田選手は、泊山小学校を卒業しており、当時は四日市ジュニアレスリングクラブでトレーニングに励んでいました。

 

 四日市市での思い出の品も展示されており、四日市市から金メダリストが誕生した軌跡が伝わってくる展示となっています。

 

 多くの市民の皆さんと共に、改めて、向田選手の功績を称え、そして、四日市市初のオリンピック金メダルの喜びを分かち合いたいと思います。

 

 是非、四日市市総合体育館にお越し下さい。

 

 記念展示にご協力頂いた、向田選手、お母様の啓子様、

恩師である宇野四日市市レスリング協会会長他、関係者の皆様には大変お世話になりました。

 

 向田選手は、東京オリンピックの後、コーチの志土地翔太さんとご結婚されており、志土地真優さんになられています。

 

 ご本人からは、次のパリオリンピックで連覇を目指すという力強い言葉も頂いています。

 

 オリンピック2連覇という新たな夢に向かって、頑張ってもらいたいです。

 

 四日市市としても引き続き市を挙げて全力で応援し続けていきます。

 

 「向田で金、志土地でも金」を期待しています!