10月12日、三重県は10月14日までとしていた「三重県リバウンド阻止重点期間」を予定通り終了することを決定しました。

 

 これにより、10月15日から、四日市市、津市、鈴鹿市、亀山市の4市の飲食店に要請されていた時短営業(飲食を主としている店舗におけるカラオケ設備の利用自粛)等が解除されることになります。

 

 本市において、飲食店等への時短営業の要請が全面的に解除されるのは、「三重県 新型コロナ 緊急警戒宣言」が出された8月14日以来、約2か月振りとなります。

 

 加えて、三重県は、10月15日から「Go to イート」の自粛解除や「みえ得トラベルクーポン」の発行について発表を行いました。

 

 四日市市の中心市街地をはじめとする飲食店等の賑わい、活気が戻ってくることを期待します。

 

 最近の四日市市の感染状況は、8月28日に新規陽性者が162人と過去最多を記録して以降、減少が続き、ここ2週間程は直近1週間の新規陽性者数が10人程度と低い水準に抑えられています。

 

 これも、市民の皆さんの行動自粛へのご協力や徹底した感染防止対策の結果です。

 

 心から感謝致します。

 

 ただし、感染が完全に終息した状況ではなく、第6波の警戒も怠ってはいけません。

 

 引き続き、県民の皆さんの移動については、感染防止対策を徹底し、混雑している場所や時間を避け、少人数での行動が求められます。

 

 また、県境を越える移動については、飲食店への営業時間短縮要請行っている地域への不要不急の移動自粛が要請されます。

 

 現在、国では行動制限緩和の議論も行われています。

 

 今後の展開に希望を持ち、日常生活を少しでも早く戻せる様、市民が一丸となり徹底した感染防止対策に努め、コロナに打ち勝っていきましょう。

 

 引き続きのご協力をお願いします。