『四日市あすなろう鉄道』では、お客様の利便性向上、キャッシュレス化及び、非接触型サービスの実現を目指し、「交通系ICカードシステム」を8月21日から導入しています。
『四日市あすなろう鉄道』の全9駅に、IC改札機を設け、あすなろう四日市駅では交通系ICカードの入金機を設置しています。
これまで、券売機での切符や紙の定期券のみのご利用で、ご利用の皆さんには、電車の乗り降りや乗り換えの際にご不便をお掛けしていましたが、遂に『四日市あすなろう鉄道』でもICカードが標準仕様となりました。
念願の「交通系ICカードシステム」導入となり、全国相互利用が可能な交通系ICカード10種類がご利用頂けます。
また、交通系ICカード及びIC定期券を、あすなろう四日市駅にて販売しています(IC定期券は6～22時の販売)。
なお、IC定期券においては、近鉄との乗り換えを想定しICOCAのみの発券となります。
従って、近鉄などのICOCA定期券をお持ちの方は、『四日市あすなろう鉄道』の定期券と合わせて1枚とする事が出来ます。
そして、四日市あすなろう鉄道ICOCA定期券は、ICOCAやSMART ICOCAに加え、KIPS ICOCAにも付加することが出来ます。
今回の「交通系ICカードシステム」導入によって、『四日市あすなろう鉄道』がより利用しやすい鉄道となり、多くの方にをご乗車頂けることを期待しています。
