全国で新型コロナウイルスの感染拡大が第5波に突入する中、三重県においても本日(8月12日)、131人の新規感染者の発表があり、2日連続での過去最多を更新しました。

 

 現在、三重県では、『三重県 新型コロナ 緊急警戒宣言』が発出されていますが、急激な感染拡大の状況を踏まえ、県は更なる人流抑制を図る為、8月14日から31日までの期間、県下全域で飲食店に対し、営業時間を20時までとする営業時間の短縮の要請を行います。

 

 これは、特措法第24条第9に基づく協力要請であり、8月18日までに、時短営業に全面的に協力された飲食店に対し、協力金の支給が行われます。

 

 協力金の支給の詳細については、三重県の相談窓口等にてご確認下さい。

 

《三重県飲食店時短要請協力金相談窓口》

059-224-2247 (土日祝を除く)

 

 また、飲食を主として業としている店舗においては、カラオケの利用を控えることも求められています。

 

 加えて、1,000㎡を超える物品販売業、・サービス業を営む店舗(生活必需品、サービスを除く)や遊興施設など大規模な集客施設においても営業時間の短縮を働きかけます。

 

 そして、県民の皆さんに対しては、引き続き、県境を越える不要不急の移動自粛に加え、県内の移動についても感染リスクを考慮した慎重な対応が求められます。

 

 県外の方に対しても、不要不急の三重県への帰省や移動の自粛を求めています。

 

 更に、三重県は現在、「まん延防止等重点措置」の適用について検討を進めています。

 

 四日市市としては、この大きな感染拡大を早期に食い止める為にも、より強い効果が期待出来る「まん延防止等重点措置」の適用を三重県に求めています。

 

 厳しい状況でありますが、感染防止対策の徹底を継続し、第5波を乗り越えていきましょう。