新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、四日市市では昨年の早い段階から、その時々の状況に応じ、様々な市独自の中小事業者等への支援策を打ち出してきました。
現在も、多くの補助金申請を受け付けており、詳細は、以下の市HPでの「事業者の皆様へ/支援制度」をご確認下さい。
その中の支援メニューの一つである『テナント賃料支援事業補助金』の申請期限が5月末に迫っています。
当支援策は、全業種を対象とし、令和3年1~3月分のテナント賃料(土地も含む)を最大30万円〔1ヵ月10万円〕まで補助するものです。
売上が大きく減少し、固定費の負担が重くのしかかる店舗への支援を行い、事業継続を下支えすることを目的としています。
当補助金は、上述したように全業種を対象とし、国の家賃支援制度が昨年の12月までを対象としており、その後の家賃支援となることから、多くの事業者の皆様にご利用頂けることを想定しています。
当申請は、2月15日から募集を開始していますが、5月14日の時点で543件の申請に留まっており、想定件数を大きく下回っています。
これまでも商工会議所や商店連合会、市のHPなどを通じて発信はしていますが、申請期限まで残り2週間となりましたので、再度当ブログでも発信をさせて頂きました。
令和2年5月~令和3年1月までの期間で前年比で大きな売上の減少のあった事業者の皆様は、詳細をご確認の上、該当される方はご申請をお願いします。
■『テナント賃料支援事業補助金』詳細
https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1613207223409/index.html
新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少している市内のテナントを支援するため、四日市商工会議所と連携し、テナントの賃料等の固定費を支援することにより、テナントの事業継続を下支えします。
〇補助対象者:四日市市内において土地・建物を賃借し、事業を営む中小企業・小規模事業者(個人事業主を含む)
〇要件:令和2年5月~令和3年1月の売上高について、1か月で前年同月比50%以上減少又は連続する3か月の合計で前年同期比30%以上減少していること
〇支援額:1月・2月・3月分のテナント賃料等(土地も含む)の1/2以内(1店舗あたり上限100千円/月)
その他の四日市市独自の中小事業者等への緊急支援策についてもご確認下さい。
≪四日市市独自の事業者支援制度≫