【四日市市/新型コロナウイルス】市内779～785例目の7人が感染。県外で市民1人の感染発表。

　新型コロナウイルスに関する検査の結果、新たに四日市市779～785例目の7人の感染者が確認されました。

　また、県外で市民1人の感染が発表されました。

　直近1週間〔5月1～5月7日〕発表の新規感染者は72人で、前日より9人減少しました。

　直近1週間の新規感染者数の水準は、10万人当たり23.2人となり、4月21日以来16日振りに、国が示すステージ3〔感染急増〕相当となりました。

　市内感染者の入院者等数については、220人で、前日から20人減少しました。

〔※入院者等数には、入院調整中・予定及び宿泊療養の方を含む〕

　本日、国は三重県に「まん延等重点措置」の適用を正式に決定しました。

　そして、四日市市を含む12市町が「まん延等重点措置」エリアに指定されました。

　「まん延等重点措置」は、5月9日からの適用で三重県や四日市市の詳細な方針が固まり次第、発信していきます。

　779例目は、20代女性で市内勤務のアルバイト従業員、市内772例目の同僚で濃厚接触者は同居家族1名。

　780例目は、10代女性で市内公立中学校に通う生徒、市内769例目の家族で濃厚接触者、接触者なし。

　781例目は、10歳未満男性で市内公立小学校に通う児童、市内769例目の家族で濃厚接触者、接触者なし。

　780、781例目は家族で、共に感染可能期間に学校へ登校していない為、当該市立中学校、小学校は通常の日課で教育活動を継続しています。

　782例目は、50代女性無職、濃厚接触者は同居家族1名。

　783例目は、20代女性で市内勤務の会社員、濃厚接触者は同居家族3名、親族2名、友人4名。

　784例目は、20代女性で市内勤務の会社員、濃厚接触者は友人2名、接触者は親族2名。

　785例目は、80代女性無職、県内3639例目の職場利用者で濃厚接触者、接触者は現在調査中。

　県外発表105例目は、20代女性で県外勤務の看護師、濃厚接触者は同居家族1名。

【本日発表の8人の感染者の詳細】

【市民の皆さんへのお願い】

・国は、三重県に『まん延防止等重点措置』を適用を決め、5月9日から四日市市を含む12市町が対象となります。

・現在、三重県では独自の『緊急警戒宣言』が発出され、飲食店に対し20時までの時短営業要請が行われています。

・四日市市は、直近1週間の新規感染者数の水準は、国が示すステージ3〔感染急増〕にあります。

・四日市市では、市主催行事の開催基準を引き上げ、市公共施設の一部休業、20時までの貸館利用の時間短縮の協力要請を行っています

・生活の維持に必要な場合を除き、県境超える移動は控えて下さい。

・多数の人が集まる飲食を伴う催しの実施や参加は控えて下さい。

・大人数や長時間の飲食を控えて下さい。

・事業者においても、従業員の健康管理や食堂、休憩所、喫煙室等も含めた感染防止対策の徹底をお願いします。

・飲食店においては、今一度、感染拡大予防ガイドラインの遵守をお願いします。

・大型連休中は、人混みへの外出を控え、行楽等は時期をずらすようお願いします。

・県外のご家族、ご友人に三重県への帰省・訪問を控えるようお伝え下さい。

・日々の生活において、緊張感を持ち、3密の回避をはじめとした「新しい生活様式」の実践等の感染症対策の徹底を心掛けて下さい。

・もし発熱や症状が出現した際には、外出を控え、自宅での安静に務めて下さい。

　そして、新型コロナウイルスへの感染は誰もが起こりうることです。

　感染された方に対する誹謗中傷、差別的、排他的な対応は絶対にあってはなりません。

　オール四日市で、この困難を乗り越えていきましょう。

《四日市市：新型コロナウイルス感染症感染者の発生状況・入退院状況》