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《3月11日の市内の新型コロナ感染者情報》

 3月10日に実施した新型コロナウイルスに関する検査の結果、3月8日以降、2日ぶりに市内感染者が確認されませんでした。

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 国鉄時代から非電化区間において活躍してきた『DD51形式機関車』。

 

 『DD51形式機関車』はディーゼル機関車で、蒸気機関車の廃止の流れの中で、1962年から1978年まで製造されていましたが、電化の進展と共にその数を減らしていきました。

 

 そして、現在、定期運用されている『DD51形式機関車』は、JR貨物の愛知機関区を走るもののみとなっています。

 

 その愛知機関区において、『DD51形式機関車』は稲沢~四日市、稲沢~名古屋貨物ターミナルを運行しています。

 

 四日市市の方であれば、JR貨物四日市駅に停車又は該当区間を走っている『DD51形式機関車』をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

 

 その、全国で唯一の定期列車となっている『DD51形式機関車』が、老朽化により3月12日をもって定期運用から外れることになります。

 

 3月12日(金)12時42分にJR貨物四日市駅を『DD51形式機関車』が最後の出発を行います。

 

 「さよなら列車の出発」に合わせ、同機関車の鉄道輸送への長年の功績を称え、JR貨物四日市駅にて11時半より「DD51形式機関車 さよならイベント」が開催されます。

 

 長年、日本の鉄道輸送を支えてくれた『DD51形式機関車』に感謝します。