2月1日に実施した新型コロナウイルスに関する検査の結果、四日市市310例目の1人の感染者が確認されました。

 

 また、三重県が県内2215例目(クラスター33事例目〔鈴鹿中央総合病院〕)として、四日市市民の感染を発表しました。

 

 310例目は、50代女性で市内公立小学校勤務の学校職員、市内308例目の家族で濃厚接触者として検査を進めていました。

 

 現時点で特定されている接触者はいません。

 

 当職員は、1月28日以降出勤しておらず、感染可能期間に勤務していないことから、当該校は通常の日課で教育活動を行っています。

 

【以下、本日発表の1人の感染者の詳細】

《310例目〔県内2204例目〕(市内308例目の家族)》

(1)年 代:50代
(2)性 別:女性
(3)居住地:四日市市
(4)職 業:学校職員
(5)発症日:無症状
(6)症状・経過

 1月31日 市内医療機関を受診し、検体採取。
  2月1日 検査の結果、陽性と判明。
      <現在の症状>
      無症状。入院等調整中。
(7)行動歴
 ※最終出勤日は、1月27日。
  ※1月28日以降、外出は、医療機関の受診、近所への買い物程度。
 ※外出時は、自家用車を利用。
  ※日常的にマスクを着用。
(8)接触者調査
 現時点で特定されている接触者はいません。その他については、現在調査中です。

 

【市民の皆さんへのお願い】

 現在、三重県に『緊急警戒宣言』が発令されています。

 

・生活の維持に必要な場合を除き、県外への不要不急の移動を控えて下さい。

 

・大人数や長時間の飲食を控えて下さい。

 

・日々の生活において、緊張感を持ち、3密の回避をはじめとした「新しい生活様式」の実践等の感染症対策の徹底を心掛けて下さい。

 

・もし発熱や症状が出現した際には、外出を控え、自宅での安静に務めて下さい。

 

 そして、新型コロナウイルスへの感染は誰もが起こりうることです。

 

 感染された方に対する誹謗中傷、差別的、排他的な対応は絶対にあってはなりません。

 

 オール四日市で、この困難を乗り越えていきましょう。

 

《四日市市:新型コロナウイルス感染症感染者の発生状況・入退院状況》

https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1608009449472/index.html