三重県では、既に発表している新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた『三重県指針 ver.2』に基づき、6月19日から、これまで移動の自粛を要請していた北海道、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県の5都道県への帰省・旅行等による県をまたぐ人の移動の自粛を解除しました。

 

 これまで三重県民は、関東や北海道への不要不急の移動を控えることが求められていましたが、今後は、感染防止対策を行った上で、全国への移動が自由に行えることとなりました。

 

 このことにより、四日市市においても、多くの社会経済活動が以前の状態に戻ってくることになります。

 

 特に、本市は産業都市ですので、経済活動において多くの方の来訪が予想されます。

 

 まちの活気が戻ってくることは大変喜ばしいことです。

 

 一方、我々には引き続き、「新しい生活様式」を基本とした感染症対策への取り組みが求められます。

 

 みんなで力を合わせ、知恵を絞り、感染症対策と社会経済活動の発展の両立を実現していかねばなりません。

 

 四日市市としても第2波、第3波に備えた取り組みを着実に進めていきます。 

 

 また、イベント開催についても、6月19日からは、屋内では収容率50%以内、屋外では十分な間隔を確保するという条件は残りますが、参加人数が1,000人までの開催が可能になります。

 

 今後も市民一丸となり、みんなで力を合わせて新型コロナウイルスに打ち勝ち、元気な四日市を取り戻していきましょう。