三重県最大級、東海地区でも有数となる『四日市市総合体育館』が、6月1日からオープンします。
オープンに先駆け、5月29日に「四日市市総合体育館完成披露式典」を開催しました。
当初は、4月29日に完成披露式典、5月1日からオープンという予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でスケジュールが見合せになっていました。
これまで、素晴らしい機能を備えた体育館を、少しでも早く市民の皆さんに披露し、ご使用頂きたいという思いを持ちながらも、施設をオープン出来ずにいることのもどかしさや、いつまで開館を延ばさなければならないかもはっきりしない不安定な状況に心労を募らせていましたが、無事に1ヵ月遅れでオープン出来た事に安堵しています。
本当に、待ちに待ったオープンでした。
先にも紹介しましたが、三重県最大級となる体育館ですので、既に多くの全国大会規模の大会の実施が決まっており、今後も大きな大会の誘致も進むことが期待出来ます。
また、そういった高い機能を備えた施設で市民の皆さんが競技をして頂けることから、『四日市市総合体育館』は本市におけるスポーツの普及や競技力向上、市民の健康増進に大きく寄与する四日市市を代表する施設となります。
来年開催予定の「三重とこわか国体・三重とこわか大会」の会場としても使用されますし、来年に延期された東京オリンピックのカナダ体操チームの事前キャンプにも使われる予定です。
そして、『四日市市総合体育館』は外観、内装共に、デザイン性が高く、施設周辺も新たに整備されたことから、中央緑地全体が大きく生まれ変わりました。
以前の中央緑地を知る人であれば、その変化に大いに気付いて頂けると思います。
子ども達が遊べる公園スペースも充実し、気軽に足を運べる憩いの場としても最高の空間となっています。
生まれ変わった中央緑地に是非お越し頂き、最高の空間を満喫頂ければと思います。
≪公式ホームページ≫
https://yokkaichi-so-tai.jp/