本日(5月8日)、『出張!なんでも鑑定団in四日市』の収録見合わせを発表しました。

 

 四日市市は、これまで市制施行123周年記念事業の一つとして、6月14日(日) に四日市市文化会館第1ホールにて『開運!なんでも鑑定団』のコーナー「出張!なんでも鑑定団」の収録を予定していました。

 

 新型コロナウイルス感染症の影響は、一時よりは落ち着いてきているものの6月の時点で、文化会館第一ホールにて多くの観覧者が入った状態での収録実施は困難と判断し、収録の見合わせを決定しました。

 

 これまで、四日市市では番組収録に向け「お宝の鑑定希望者」と「収録の観覧希望者」の募集を行っており、多くの応募を頂いておりました。

 

 鑑定希望は174人から257点、観覧希望は2,319組で4,000人を超えるものとなっていました。

 

 四日市市文化会館第一ホールの客席が1,800席弱ですから、4,000人を超える応募は相当な数となります。

 

 この様に、市民に皆様の「出張!なんでも鑑定団in四日市」への期待も大きかった事から、四日市市としては、是非とも新型コロナウイルス感染症の状況が改善した段階で、再度、収録実施に向け調整を進めていきたいと考えています。

 

 まだまだ未確定の部分が多いですが、開催が実現すれば、今回応募して頂いた方を優先していきます。

 

 観覧や鑑定にお申し込みを頂いた全ての方に、5月中旬を目途に収録見合わせと今後のご案内をはがきでお送りさせて頂きます。 

 

 新型コロナウイルス感染症の影響で、また一つ楽しみなイベントが見合わせとなりました。

 

 既に、発表済みですが、今年は、「大四日市まつり」「四日市花火大会」「四日市港まつり」の中止も決定しています。

 

 新型コロナウイルスは我々から多くのものを奪っていきます。

 

 残念としか言いようがありません。

 

 今、私達に出来る事は、粘り強く一人一人が感染症対策等に取り組み、早期に新型コロナウイルス感染症を終息させ、これまでの当たり前の日常を取り戻すことです。

 

 市民が一丸となり、オール四日市で頑張っていきましょう。