4月23日、友好都市 中国天津市より、サージカルマスク20,000枚、防護服2,000着の支援物資が届きました。
天津市からの支援は、先日の天津市工商会議所からの医療用マスク10,000枚に続いて2回目となります。
先日の天津市工商会議所からの支援は、四日市商工会議所を通じての寄贈で、それぞれの経済団体が経済交流協定を締結していることが背景にありました。
今回の支援は、『中国・天津市人民政府』から四日市市に対してのもので、友好都市の天津市からの直接の支援となります。
四日市市と天津市とは、40年前に友好都市提携を行っており、今年は友好都市提携40周年の記念の年にあたります。
記念式典等の行事の実施も難しくなる中、今回の支援はこれまでの四日市市と天津市の40年の友好の絆を感じる事の出来る大変ありがたいものとなりました。
四日市市は、2月15日に天津市に医療用手袋50,000枚を支援していましたが今回は、その10倍もの支援を頂くこととなりました。
頂いたサージカルマスクは、市内の保育園や高齢者施設等で、防護服は四日市市保健所で有効に活用させて頂きます。
マスクもそうですが、今、防護服の確保が現場では大変厳しい状況にあるので、今回の支援に本当に救われました。
天津市の皆様の貴重なご支援に、心から御礼を申し上げます。
これまで積み上げてきた両市の絆を力に、共にこの困難を乗り越えていければと、心から願います。