7月24日に開幕する「東京2020オリンピック」に出場内定の四日市出身の選手の四日市市役所訪問が続いています。

 

 昨年の10月8日には男子マラソンの中村匠吾選手(内部地区出身)、今年の1月10日には女子レスリング53kg級の向田真優選手(日永地区出身)の訪問がありました。

 

 お二人共、市役所1階ホールで多くの職員によりお出迎えさせて頂き、来賓応接室にて「東京2020オリンピック」への意気込みをお聞きしました。

 

 二人への注目は高く、両日共、多くのマスコミが取材で押し寄せました。

 

 中村選手からは、出場内定を決めた「マラソングランドチャンピオンシップ」でのゴールシーンのサイン入りパネルを頂き、メダル獲得に向けた決意をお聞きしました。

 

 また、向田選手とは、代表内定を決めた世界選手権を四日市市レスリング協会の皆さんと共にパブリックビューイングで応援したという話で盛り上がりました。

 

 残念ながら世界選手権では銀メダルでしたが、向田選手からは本番では金メダルと取ると力強い言葉を頂きました。

 

 お二人には、花束とこにゅうどうくんのぬいぐるみをお渡しし、激励させて頂きました。

 

 オリンピック期間中は、四日市市出身の選手の試合についてはパブリックビューイングを設け、市民一丸となって出身選手を応援出来る体制を整えていきます。

 

 そして、まだまだ四日市市出身で「東京2020オリンピック」への出場が有力視されている選手がいます。

 

 より多くの四日市市ゆかりの選手が、「東京2020オリンピック」で活躍することを心から願っています。

 

 4月8日には四日市市に東京オリンピックの聖火リレーがやってきますし、7月にはカナダの体操チームの事前キャンプが現在建設中の総合体育館で行われます。

 

 四日市市から「東京2020オリンピック」を大いに盛り上げていきましょう!